【16年7月10日探索・8月30日公開】
現在地はここ
千葉県東金市福俵 JR東金線福俵駅だ。
ホームは1面1線である。
昭和13年開業の無人駅であり、近年の1日あたり乗車人員は500人程度であるようだ(Wikipediaでは2006年の数字が最新のため)。
昭和13年開業の無人駅であり、近年の1日あたり乗車人員は500人程度であるようだ(Wikipediaでは2006年の数字が最新のため)。
そして入口近くには全天候型の簡易Suica改札機があった。
駅は意外な事にバリアフリーだった。
しかし、坂はかなり急な気が・・・
しかし、坂はかなり急な気が・・・
ちょうど大網方面行きの電車が来た。
駅前には中島踏切という踏切がある。
この踏切を渡らずに大網方向に線路沿いを進んでいくと・・・
この踏切を渡らずに大網方向に線路沿いを進んでいくと・・・
現在地はここ
道路に違和感があった。
この場所は東金市が用意した福俵駅の駅ロータリーなのだ。
現在と同程度のホームなら設置できるスペースもあった。
また、反対側は駐車場になっていたが、これもその気になれば駅東口を造ることも可能だろう。
完全に機能を持て余しているロータリーは自転車置場としてのみ活用されていた。
反対側から線路方向を向いてほぼ全景を撮影した。
最後に北側からのアプローチ道路から全景を撮影した。
そもそもいつからこのロータリーが出来ているのだろうか?と思い、古い航空写真で調べたら、2001年10月にはこの場所にロータリーがあった事が見て取れた。
(航空写真リンクをクリックした方は、そのまま5回ほど拡大(+)をクリックしてください。ロータリーは写真中央やや上部です)
(航空写真リンクをクリックした方は、そのまま5回ほど拡大(+)をクリックしてください。ロータリーは写真中央やや上部です)
少なくとも15年前には出来ており駅の移転をずっと待っているという、どこか健気な印象があった。
まあ、今でも駅はすぐのところにあるので、この未成駅のような悲壮感はないな・・・