【13年11月9日探索・11月25日公開】
現在地はこの辺
2つ目の大きな平場に出た。
mapion地図には昔からあったであろう両神方面への道が描かれていた。
私は基本このルートに沿って進み、どこかで道をはずれて目的の道路へと山の中を進んでいこうと考えていた。
ちなみに、現在地右の大滝の滝の字付近を中心地点にし、縮尺を拡大するとこんな感じになる。
目的地への位置関係がわかって頂けただろうか?
mapion地図には昔からあったであろう両神方面への道が描かれていた。
私は基本このルートに沿って進み、どこかで道をはずれて目的の道路へと山の中を進んでいこうと考えていた。
ちなみに、現在地右の大滝の滝の字付近を中心地点にし、縮尺を拡大するとこんな感じになる。
目的地への位置関係がわかって頂けただろうか?
ネットが張られているが、何のためだろう?
とりあえずネットの無い場所から進んでいく。
とりあえずネットの無い場所から進んでいく。
ん!!
何かあるぞ!!
トンネルだった!!
地図にも描かれていないトンネルがこんな山の中にあった。
工事用のものという事で間違いなさそうだ。
下の倉明トンネルよりも後に出来ているのだろうか?
銘版もないのでトンネル名は不明だ。
下の倉明トンネルよりも後に出来ているのだろうか?
銘版もないのでトンネル名は不明だ。
ここもまた扉が閉まっている。さっさと山越えルートを探すか・・・
(次回述べるが、私はここで痛恨のミスをしていたのだった)
(次回述べるが、私はここで痛恨のミスをしていたのだった)
トンネル坑口付近からさらに上を撮影した。
時間があれば後でこの上も見てみようか。
時間があれば後でこの上も見てみようか。
トンネルの右100mくらいの地点から山越えルートに入った。
画像ではわかりにくいかと思うが、わずかな踏み跡があった。
先人が付けたものか、別の目的のものなのか、獣道なのかは不明ながら私もこの踏み跡に沿ってルート取りをした。
先人が付けたものか、別の目的のものなのか、獣道なのかは不明ながら私もこの踏み跡に沿ってルート取りをした。
紅葉が綺麗だなあ・・・
斜面自体はけっこう急で、何回か滑りながら進む。
もし滑落しても木があるので下まで落ちるような事はないだろうが、捻挫でもしようものなら遭難しかねない。
あと、クマが出るのが怖かった。
もし滑落しても木があるので下まで落ちるような事はないだろうが、捻挫でもしようものなら遭難しかねない。
あと、クマが出るのが怖かった。
現在地はたぶんこの辺
入山後50分が経過していた。
谷を見上げた。
谷を見上げた。
この谷から先の踏み跡がわからなくなっており、どう進もうか迷っていた。
矢印の所に何かある!
カラーコーンだった。
工事用道路から転がってきたのか?
工事用道路から転がってきたのか?
あれを目指して進もうかと思い登り始めたが、画像で見える以上に険しく、しかもここは谷なので滑落した場合、かなり下まで落ちてしまうリスクもあった。
結局入山後1時間ちょっと経ったが、GPSが効かなくなった事もあり、日没までの時間から逆算するとここで撤退することにしたのだった。
元のトンネルがあった場所に戻ろう。
元のトンネルがあった場所に戻ろう。
(その4へつづく)