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神奈川県横浜市 ここにもあったトマソン階段

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【16年6月25日探索・7月22日公開】

http://blogs.c.yimg.jp/res/blog-3b-a6/takaratta_1152/folder/1619027/11/55445811/img_0_m?1469117590

現在地はここ
<ここから9時の方角へ歩いていく>

神奈川県横浜市鶴見区矢向 県道140号川崎町田線だ。
このカントリーサイン、懐かしいな。昔、横浜市内でだけ見られたような記憶がある。




http://blogs.c.yimg.jp/res/blog-3b-a6/takaratta_1152/folder/1619027/11/55445811/img_1_m?1469117590

200mほど西へと進んでいくとやがて車道は坂を上がる。
この先、跨線橋があり、歩道は左の側道に入っていく。




http://blogs.c.yimg.jp/res/blog-3b-a6/takaratta_1152/folder/1619027/11/55445811/img_2_m?1469117590

跨線橋の名は矢向第一陸橋、昭和37年3月に竣工となっていた。

そんな跨線橋の途中には低そうなカルバートも設置されていた。




http://blogs.c.yimg.jp/res/blog-3b-a6/takaratta_1152/folder/1619027/11/55445811/img_3_m?1469117590

1.8m、けっこう低い。
ちなみに、私がこれまでに目にした最低の高さ標識は川越線指扇駅近くの1.4m制限だ。




http://blogs.c.yimg.jp/res/blog-3b-a6/takaratta_1152/folder/1619027/11/55445811/img_4_m?1469117590

カルバートはくぐらずに、そのまままっすぐに進んでいく。





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さて、そのまままっすぐ進んでいくと階段がある。
車道は緩やかに登るのだが、歩道はこんなパターン、それ自体は何も珍しくないのだが・・・




http://blogs.c.yimg.jp/res/blog-3b-a6/takaratta_1152/folder/1619027/11/55445811/img_6_m?1469117590

現在地はここ

ん!!




http://blogs.c.yimg.jp/res/blog-3b-a6/takaratta_1152/folder/1619027/11/55445811/img_7_m?1469117590

以前の階段のルートだったんだろうという事は容易に想像がつく。
が、現在でも存在感を示しつつ残っているのはかなりレアになっているものと思う。

こういうトマソン階段と呼ばれる物件は埼玉県吉見町のこれとか、千葉県佐倉市のこれとかがあったが、ここにも違う形の物件があったのだった。


http://blogs.c.yimg.jp/res/blog-3b-a6/takaratta_1152/folder/1619027/11/55445811/img_8_m?1469117590

そうなると、反対側も気になる。
元々は品鶴線という貨物線だった、現在の横須賀線の線路を越えていく。




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反対側を真っ先に覗き込んだ。

すると、こちら側もそうだった。
ちなみに、反対車線側にはこのような階段は存在しなかった。




http://blogs.c.yimg.jp/res/blog-3b-a6/takaratta_1152/folder/1619027/11/55445811/img_10_m?1469117590

少し離れた場所からの全景だ。

以前は信号機から南南東方向に延びていく道路の歩道がなかったという事かな?

  

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