【16年5月22日探索・7月9日公開】
現在地はこの辺
私が探していたものは、おそらく何も無いとは思ったが、一応この林道の終点まで行ってみよう。
ここ、一応橋であるようだ。名前は何も書かれていなかったが、たぶん「第一橋」だと思う。
それは・・・
ここ、一応橋であるようだ。名前は何も書かれていなかったが、たぶん「第一橋」だと思う。
それは・・・
次に架かっていた橋が「第二橋」という名だったからだ。
その先も、相当キョロキョロしながら進んでいくが、県の境界柱などの、国道299号線を連想させるものは発見できなかった。
横瀬町による「道路は終わり」の通告看板があった。
ここで撤収する。
ここで撤収する。
県道53号青梅秩父線に戻ってきた。
国道299号線との交点まで300mの青看の先のカーブに、往路では一旦スルーしてきた、最後の探索場所がある。
国道299号線との交点まで300mの青看の先のカーブに、往路では一旦スルーしてきた、最後の探索場所がある。
現在地はここ
この、一見駐車場っぽく見える場所が最後の疑惑地点だった。
この広場的な場所には少なくとも現在は何の建造物もない。
グーグルのストリートビューで見ると、2011年5月の時点から状態に変化はない様だ。
グーグルのストリートビューで見ると、2011年5月の時点から状態に変化はない様だ。
そうなると、この平場の持ち主が気になった。
・・・のだが、特に何のヒントもなかった。
・・・のだが、特に何のヒントもなかった。
平場として「造成」された場所は1箇所だけではなく、隣接する国道寄りの場所もまたそうだった。
何も無いのだが、かと言って、私の疑念を払うだけのものも何も無かった。
ここ、県が何かをするために用意した場所なんじゃないかという疑念だ。
ここ、県が何かをするために用意した場所なんじゃないかという疑念だ。
やっぱり、怪しい・・・
山側に視線を上げてみた。
まさか、隧道工事なんて事は・・・そんなはずはなかった。お騒がせしました!
まさか、隧道工事なんて事は・・・そんなはずはなかった。お騒がせしました!
撤収!!
結果:現地調査では決着がつかなかった。
引き続き机上調査は進めるが、とりあえずの私の疑念をまとめると、上の地図(地理院地図に追記)のようになる。
水色の直線が、今回の現地調査も含めて、疑惑の仮定ルートという事になった。
水色の直線が、今回の現地調査も含めて、疑惑の仮定ルートという事になった。
(おわり)