【13年9月22日探索・11月19日公開】
現在地はこの辺
昭和62年までの主要地方道は廃道になり、四半世紀が過ぎた。
この先のトンネルは埼玉県でも第一級の心霊スポットとされており、この時点で既に16時を過ぎているのが私の気を重くしていた。
この先のトンネルは埼玉県でも第一級の心霊スポットとされており、この時点で既に16時を過ぎているのが私の気を重くしていた。
右に建っているのは・・・
埼玉県の境界柱だ。
埼の文字が現在の漢字ではないようだが、これの設置年はいつごろなのだろうか?
埼の文字が現在の漢字ではないようだが、これの設置年はいつごろなのだろうか?
その先、道路は大きく左にカーブする。
カーブ頂点から見るとこんな感じだ。
かなり熟成されたヘアピンカーブを曲がり、坂道を登っていく。
かなり熟成されたヘアピンカーブを曲がり、坂道を登っていく。
そのすぐ先ではガードレールが落ちて地面と同化し支柱だけが残り、標識もまた立っていることすら出来なくなっていた。
カーブミラーもまったく機能をなくしていた。
ガードレールが地面から復活してきたが・・・
ガードレールが地面から復活してきたが・・・
すぐに今度は藪に包まれてしまった。
鬱蒼とした道を進む。
右に何かの支柱がある。
右に何かの支柱がある。
どうやらヘキサがここに建っていたようだ。
県道28号のものではなく、改番前の県道19号のものが建っていたのだろうか?
県道28号のものではなく、改番前の県道19号のものが建っていたのだろうか?
一瞬だけ、練石の石垣擁壁があった。
ここ、ホントに26年前までは2車線幅の舗装路だったんだよな??
半ばジャングル化した道を進んでいく。
半ばジャングル化した道を進んでいく。
舗装路は完全にシングルトラックになった。
そしてトンネルの穴だけが遠くに見えてきた。
(その3・最終回につづく)