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Channel: 埼玉発 おとなの小探険
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埼玉県飯能市 県道28号旧道区間(その1)

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【13年9月22日探索・11月18日公開】

http://img5.blogs.yahoo.co.jp/ybi/1/3b/a6/takaratta_1152/folder/1619027/img_1619027_53948691_0?1384699822

現在地はここ

埼玉県飯能市下畑 県道28号青梅飯能線の旧道分岐である。
このレポは自分では当然「再訪」分類になるはずだと思っていたが畑トンネルの記事しかアップしていなかったようなので旧道廃道分類としたい。

さて、ここの旧道は左側になるが、この先400mくらいの区間には特筆すべき場所はなかったので割愛する。
それでもここをレポ開始地点にしたのは、現道がいつごろ造られ、旧道はいつから旧道になったのかを調べるために、この先の現道に建つ照明灯の年代を見たかったからだ。

照明灯の形状は埼玉県道の標準タイプのようだが・・・




http://img5.blogs.yahoo.co.jp/ybi/1/3b/a6/takaratta_1152/folder/1619027/img_1619027_53948691_1?1384699822

プレートは付いていた。
が・・・

平成62年だって!!何だよ、この年代は?

おそらくは昭和62年に設置されたが後年になって何かの理由でプレートを再度付けた。ただその時点では平成の文字が刻まれているものしかなく、細かいことはきにせずこうなった・・・実際それ以外説明がつかない。
もしも設置時にこうなっていたら・・・新しい都市伝説でもできそうだ。




http://img5.blogs.yahoo.co.jp/ybi/1/3b/a6/takaratta_1152/folder/1619027/img_1619027_53948691_2?1384699822

現在地はここ

さて、有名な畑トンネルを擁する旧道はここから入る。




http://img5.blogs.yahoo.co.jp/ybi/1/3b/a6/takaratta_1152/folder/1619027/img_1619027_53948691_3?1384699822

入口で出迎えてくれたのは「車両通行止」の看板2枚だった。




http://img5.blogs.yahoo.co.jp/ybi/1/3b/a6/takaratta_1152/folder/1619027/img_1619027_53948691_4?1384699822

このあたりは廃道ではないので、主要地方道の任を解かれホッとした感の旧道の雰囲気がある。
右側には埼玉県の境界柱が残っていた。




http://img5.blogs.yahoo.co.jp/ybi/1/3b/a6/takaratta_1152/folder/1619027/img_1619027_53948691_5?1384699822

この看板、5年前に訪問した際にも見た記憶があった。




http://img5.blogs.yahoo.co.jp/ybi/1/3b/a6/takaratta_1152/folder/1619027/img_1619027_53948691_6?1384699822

今ではごく限られた人しか目にしない、青看である。
ところで、これの設置年代は?




http://img5.blogs.yahoo.co.jp/ybi/1/3b/a6/takaratta_1152/folder/1619027/img_1619027_53948691_7?1384699822

昭和61年1月だった。

ここで、私は重要な情報があった事に気付いた。

それは「19」の数字だった。
都県道青梅飯能線は平成初期頃に改番されていたようだ。これはノーマークだった。
そうであれば、先ほどの平成62年のプレートについても説明が付く。




http://img5.blogs.yahoo.co.jp/ybi/1/3b/a6/takaratta_1152/folder/1619027/img_1619027_53948691_8?1384699822

右に1軒の民家があるがその先にゲートが見える。




http://img5.blogs.yahoo.co.jp/ybi/1/3b/a6/takaratta_1152/folder/1619027/img_1619027_53948691_9?1384699822

現役道路側にある30kmの速度制限標識も廃オーラを放っていた。
車両通行止ゲートは右脇がノーガード状態で、二輪車以下なら物理的には通行可能だ。

私は、ヘリオス号を降り、押しに入ったので「歩行者」として堂々と進入する。




http://img5.blogs.yahoo.co.jp/ybi/1/3b/a6/takaratta_1152/folder/1619027/img_1619027_53948691_10?1384699822

5年の間に、明らかに熟成が進んだようだ。
この先、どうなっているかなあ・・・

(その2へつづく)

  

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