【13年10月20日探索・11月14日公開】
現在地はこの辺
旧道は狭くなり1.5車線あるかないかになった。
かつては路線バスもここを通っていたのだが、この場所での離合は不可能だろう。
かつては路線バスもここを通っていたのだが、この場所での離合は不可能だろう。
何か古びた標識がある。
まあこういうシチュエーションだから予想はしていたが、落石注意だった。
左側には石仏がくりぬかれた岩の中に鎮座していた。
右の標識はまた落石注意なのだが、こちら側にも紙がラミネートされた「落石注意」の案内があった。
路線の愛称名である「増富ラジウムライン」の看板があった。
その右には取れてしまったカーブミラーが放置されていた。
その右には取れてしまったカーブミラーが放置されていた。
左カーブを曲がると、その先の路面は独特の模様を描いていた。
水が流れた跡であろう事は推測がつくが、どうなるとこのような模様になるのだろうか?
水が流れた跡であろう事は推測がつくが、どうなるとこのような模様になるのだろうか?
練石積みの石垣が年代を感じさせる。
この記事を公開している今頃はちょうど紅葉真っ盛りだろうが、この日はまだほんの少々色づき始めただけだった。しかし私は紅葉が目的ではなかったので、人があまりいないであろうこの時期をあえて選んだのだった。
落石注意看板が生かされていた。
この看板は韮崎土木事務所名になっており、県道時代からあるものなのだろう。
この看板は韮崎土木事務所名になっており、県道時代からあるものなのだろう。
開放されている旧道だが、ここまで一人の人にも会っていない。
開放に先立ち路面などは一応清掃もされたのだろう。廃のオーラは無かったものの、その寂しさは廃道と何ら変わらない。
開放に先立ち路面などは一応清掃もされたのだろう。廃のオーラは無かったものの、その寂しさは廃道と何ら変わらない。
先ほどと同様の道路愛称看板があった。
その下の白地に赤色の看板には「増富ラジウム温泉峡えあと2km」と書かれていた。
その下の白地に赤色の看板には「増富ラジウム温泉峡えあと2km」と書かれていた。
現在地はたぶんここ
しかし、その5m先には通行止のバリケードが設置されていた。
ありゃあ・・・この先、どうしようかな・・・
(その3へつづく)