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山梨県北杜市 県道23号・通仙峡旧道(その2)

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【13年10月20日探索・11月14日公開】

http://img5.blogs.yahoo.co.jp/ybi/1/3b/a6/takaratta_1152/folder/1619027/img_1619027_53941007_0?1384355760

現在地はこの辺

旧道は狭くなり1.5車線あるかないかになった。
かつては路線バスもここを通っていたのだが、この場所での離合は不可能だろう。

何か古びた標識がある。




http://img5.blogs.yahoo.co.jp/ybi/1/3b/a6/takaratta_1152/folder/1619027/img_1619027_53941007_1?1384355760

まあこういうシチュエーションだから予想はしていたが、落石注意だった。




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左側には石仏がくりぬかれた岩の中に鎮座していた。

右の標識はまた落石注意なのだが、こちら側にも紙がラミネートされた「落石注意」の案内があった。




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路線の愛称名である「増富ラジウムライン」の看板があった。
その右には取れてしまったカーブミラーが放置されていた。




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左カーブを曲がると、その先の路面は独特の模様を描いていた。
水が流れた跡であろう事は推測がつくが、どうなるとこのような模様になるのだろうか?




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練石積みの石垣が年代を感じさせる。

この記事を公開している今頃はちょうど紅葉真っ盛りだろうが、この日はまだほんの少々色づき始めただけだった。しかし私は紅葉が目的ではなかったので、人があまりいないであろうこの時期をあえて選んだのだった。




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落石注意看板が生かされていた。
この看板は韮崎土木事務所名になっており、県道時代からあるものなのだろう。




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開放されている旧道だが、ここまで一人の人にも会っていない。
開放に先立ち路面などは一応清掃もされたのだろう。廃のオーラは無かったものの、その寂しさは廃道と何ら変わらない。




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先ほどと同様の道路愛称看板があった。
その下の白地に赤色の看板には「増富ラジウム温泉峡えあと2km」と書かれていた。




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現在地はたぶんここ

しかし、その5m先には通行止のバリケードが設置されていた。

ありゃあ・・・この先、どうしようかな・・・

(その3へつづく)

  

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