【16年1月17日探索・4月21日公開】
本日からの連載はこの記事の続きになる。
本日の進路はS地点から1までになる。
現在地はここ
前回探索から約1ヵ月後、相変わらずウェブ上には情報が無い「船生林用手押軌道(仮称)」だ。
時間切れで前回探索は途中で打ち切ったんで、この日はそうならないよう、午前中にこの場所までやって来た。この先を左折して・・・
時間切れで前回探索は途中で打ち切ったんで、この日はそうならないよう、午前中にこの場所までやって来た。この先を左折して・・・
この分岐を左に折れる。
前回帰りに通ったエスケープ道を通り・・・
では、軌道跡めぐりを再開しよう。
まずは順調にスタートした。
右上に先ほど通ってきた林道の続きが見えた。
スタート地点から100m強のこの場所が最も車道に近い場所だった。
右上に先ほど通ってきた林道の続きが見えた。
スタート地点から100m強のこの場所が最も車道に近い場所だった。
車道から離れ、少しだけ山をショートカットする。
ほどなく、先が明るくなってきた。
この探索で西荒川が初めて近づいてきたようだ。
この探索で西荒川が初めて近づいてきたようだ。
おお!
いきなりの見せ場出現である。
擁壁と路肩と、両方に石垣があった。
いきなりの見せ場出現である。
擁壁と路肩と、両方に石垣があった。
ところで、この場所だが、崩落が進み、平たい場所が全く無く、何気に怖かった。
20mほど進んだ。
石垣施工が場所によって違っていた。
手前はモルタルを混ぜたものだが、奥側は空積のようだ。
手前側の石垣は補修されたと見るべきか。その推測の理由・・・それは、ちょっとこの前方を見ればわかる。
手前はモルタルを混ぜたものだが、奥側は空積のようだ。
手前側の石垣は補修されたと見るべきか。その推測の理由・・・それは、ちょっとこの前方を見ればわかる。
うぎゃ!!
路盤なんて、跡形もなく流されていた。
ここは前進不可能だ。
連載なんて言いつつ、これじゃ1回で終わってしまうぞ・・・ど、どうしよう。
連載なんて言いつつ、これじゃ1回で終わってしまうぞ・・・ど、どうしよう。
(その2につづく)