【16年2月14日探索・4月14日公開】
埼玉県秩父地方には人工を含めてスキー場がない。
神奈川県秦野市にはスキー場跡があったというのに、なぜ冬場にはそこそこ寒くなる秩父地方には無いのだろうか?と調べていたところ、秩父よりも少し東京寄り、ときがわ町の刈場坂(かばさか)峠の北側付近に、昭和10年頃から数年間「奥武蔵高原スキー場」があったという事が判明した。
神奈川県秦野市にはスキー場跡があったというのに、なぜ冬場にはそこそこ寒くなる秩父地方には無いのだろうか?と調べていたところ、秩父よりも少し東京寄り、ときがわ町の刈場坂(かばさか)峠の北側付近に、昭和10年頃から数年間「奥武蔵高原スキー場」があったという事が判明した。
その跡はいまでも何かあったりするのだろうか?
その記事はウェブ上には見当たらなかった。やっぱり自分で行ってみるしかないようだ。
その記事はウェブ上には見当たらなかった。やっぱり自分で行ってみるしかないようだ。
現在地はここ
そんなワケで、埼玉県飯能市坂元 国道299号線正丸トンネル手前だ。
ここで気になったのがこの看板だ。
歩行者自転車は正丸トンネルを通らずに旧道を通れという本音がありありとわかる看板だ。
実際、正丸トンネル内は自転車での通行は大変怖かった。
・・・のだが、正丸峠越えの旧道なんて、1時間以上かかるぞ!
だいたい昭和57年竣工のトンネルにしては歩道が実質無しなんて不自然な設計だ。
実際、正丸トンネル内は自転車での通行は大変怖かった。
・・・のだが、正丸峠越えの旧道なんて、1時間以上かかるぞ!
だいたい昭和57年竣工のトンネルにしては歩道が実質無しなんて不自然な設計だ。
そんな自転車乗りには大変困る看板の先を右折する。
その先の分岐は直進方向だ。
ちなみにこれを左折すると正丸峠方向だ。
ちなみにこれを左折すると正丸峠方向だ。
直進方向は林道 刈場坂線になるのだが、「通行止」?
道路端には積雪が残っていた。
その先、集落の氏神様の脇を通っていく。
そのちょっと先にあったのが、茶店跡だ。
かつては商売になるほどの通行があったという事か?
かつては商売になるほどの通行があったという事か?
現在地はここ
分岐があるのだが、左はA型バリケードが設置されており、通れないようだ。
この分岐道の事は改めて記事にしようと思う。
そこから300mほど進むと、また分岐らしき場所があった。
右折は個人宅にしか行けないので、ここは左折側、道なりになる。
右折は個人宅にしか行けないので、ここは左折側、道なりになる。
道路情報板には「通行止」なんて書いてないが・・・
その20m先のゲート手前には「通行止 秩父側には通り抜けできません」と書いてある。
この先、通れるのか通れないのかよくわからないが、ゲートは開いているし、まあ行けるのでは??
この先、通れるのか通れないのかよくわからないが、ゲートは開いているし、まあ行けるのでは??
(その2へつづく)