【16年2月21日探索・3月25日公開】
この画像はつくば市コミュニティバス「つくバス」の中から撮影した筑波山だ。
この日私はTXつくば駅からバスを利用して筑波山へと向かっていた。
この日私はTXつくば駅からバスを利用して筑波山へと向かっていた。
現在地はここ
とりあえずの目的地、というか乗り継ぎポイントになる筑波山口バス停に着いた。
ここは、言わずと知れた、元・筑波鉄道筑波線筑波駅だ。
筑波鉄道もかつては上野から常磐線経由で臨時列車が乗り入れもしていた鉄道だったが、国鉄終了と同じ昭和62年3月31日を持って営業を終えて廃線となった。
筑波鉄道もかつては上野から常磐線経由で臨時列車が乗り入れもしていた鉄道だったが、国鉄終了と同じ昭和62年3月31日を持って営業を終えて廃線となった。
そして筑波鉄道の中心駅であった旧筑波駅の駅舎などの主要設備は、そのまま関東鉄道北つくば営業所として流用された。
私は時刻表を見て、驚いた。
TXつくば駅(つくばセンター)への「つくバス」は朝6時始発、夜21時台まで運行し日中30分間隔の頻度での運行であり、コミュニティバスとしては相当便利な方と言える。
また土浦駅には関東鉄道の路線バスが走っている。
曜日にもよるが、1日10本ちょっと、あまり多くはない。
TXつくば駅(つくばセンター)への「つくバス」は朝6時始発、夜21時台まで運行し日中30分間隔の頻度での運行であり、コミュニティバスとしては相当便利な方と言える。
また土浦駅には関東鉄道の路線バスが走っている。
曜日にもよるが、1日10本ちょっと、あまり多くはない。
しかし私が驚いたのはそこではなかった。
それは、かつてあったはずの下妻、下館、岩瀬、筑波山神社へのアクセス便が無くなっていた事だった。
筑波山神社へはここから徒歩3分程度の沼田バス停に停まる「筑波シャトル」という便があるので、普通に歩ける人であれば問題なかろう。
それは、かつてあったはずの下妻、下館、岩瀬、筑波山神社へのアクセス便が無くなっていた事だった。
筑波山神社へはここから徒歩3分程度の沼田バス停に停まる「筑波シャトル」という便があるので、普通に歩ける人であれば問題なかろう。
特に真壁・岩瀬方面のバスがないという事は、筑波鉄道の代替バスは途絶えたという事で、鉄道でつないできた文化すらも断ち切られたようだった。
ホーム跡を見た。
あんなには遠くなかったような気がする・・・
あんなには遠くなかったような気がする・・・
その旧ホーム(移設させているっぽい)から土浦方向を見た。
線路跡はつくばりんりんロード(県道501号桜川土浦自転車道線)として整備されている。
なので、線路自体がこの下に埋もれているとか、ここではそんな期待をしても仕方なさそうだ。
せっかくだからちょっとだけ岩瀬方向へ進んでみよう。
こんな踏切跡を通り、しばらく行くと・・・
こんな踏切跡を通り、しばらく行くと・・・
この先、この自転車道県道(筑波鉄道跡)と県道42号笠間つくば線の立体交差のための陸橋があった。
私はこの近くからバスを乗り継ぐのだが、その向かう先は・・・
【次回、タイトル名は変わりますが、この続きです】