【13年5月18日探索・7月25日公開】
先の方にトンネルが見えてきた。
現在地はここ
大瀬戸トンネル、延長126m、1991年2月竣工だ。
地図では亡霊のように描かれている旧道は左にある。
地図では亡霊のように描かれている旧道は左にある。
ここも人工廃道化工事がなされたようだ。
一見、何も無いようなその奥には・・・
一見、何も無いようなその奥には・・・
旧道が辛うじてその痕跡を留めていた。
1991年に旧道になった道だが、平成8年(1996)発行・5万分の1地形図「上野原」には開通していたはずのトンネルは描かれておらず、この旧道が現役のように描かれていたのだった。
1991年に旧道になった道だが、平成8年(1996)発行・5万分の1地形図「上野原」には開通していたはずのトンネルは描かれておらず、この旧道が現役のように描かれていたのだった。
何だろう、このコンクリート構造物は??
ここあたりのガードレールはまだ現役でも通用しそうで、どこかに移設すればいいのにという程に見えた。
ちなみに、この先ではガードレールが無かったが、本当にどこかに移設したのかも・・・
何だろうな、これ・・・
橋があったとは考えにくかった。
実は、地形図には描かれているのだが、この下には堰か砂防ダムがあるようで、その建設時の重量物運搬施設と考えるのが妥当だろうか。
実は、地形図には描かれているのだが、この下には堰か砂防ダムがあるようで、その建設時の重量物運搬施設と考えるのが妥当だろうか。
通行可能部分が、この路肩だけという区間もあった。
ヘリオス号、トンネル入口に置いてきてよかった・・・
ヘリオス号、トンネル入口に置いてきてよかった・・・
恐怖の10mを過ぎれば、まだ気は抜けないが平穏な廃道?になった。
何か建物が見えてきた。
この先には採石場があるそうなので、その関連施設か?
この先には採石場があるそうなので、その関連施設か?
そしてトンネル反対側のすぐ脇に出てきた。
トンネルだと126mだが、旧道は300m以上あるようだった。
トンネルだと126mだが、旧道は300m以上あるようだった。
この時点で17時近かったので、これ以上の深追いはやめこれにて撤収した。
この続きはいずれ、そう遠くないうちに、反対側から・・・
この続きはいずれ、そう遠くないうちに、反対側から・・・
(おわり)