【13年6月1日探索・7月5日公開】
現在地はここ
神奈川県秦野市鶴巻南 小田急小田原線鶴巻温泉駅の南側の踏切だ。
この踏切脇の柵もレール製であるようだが、今回の主役はここではない。
この踏切脇の柵もレール製であるようだが、今回の主役はここではない。
ずっと向こう、150mくらい先に見える跨線橋になる。
地図を拡大すると現れる、生活道を通って目的地へ向かう。
直線距離でわずか150mの間で踏切が跨線橋になるという事は、こんな自転車には優しくない坂道があるという事だった。
直線距離でわずか150mの間で踏切が跨線橋になるという事は、こんな自転車には優しくない坂道があるという事だった。
坂道を登りきり、ようやく乗車可能になった。
前方に跨線橋の欄干が見えてきた。
前方に跨線橋の欄干が見えてきた。
橋の手前には6.0tの重量制限標識が建っていた。
下から見えないのだが、構造的にはラーメンになろうか。
5連のレールがそれぞれY字形となっているのだが、この手のラーメン橋としては異例の高さがある。
架線の位置から推測するに6mほどの高さになろう。
本当に6tもの重量に耐えられるのだろうか??
5連のレールがそれぞれY字形となっているのだが、この手のラーメン橋としては異例の高さがある。
架線の位置から推測するに6mほどの高さになろう。
本当に6tもの重量に耐えられるのだろうか??
反対側にも同様に6t制限標識があった。
親柱っぽい柱など見てみたが、橋に関する情報は何も得られなかった。
昭和21年の航空写真を見ると、同一の橋かどうかは判然としないものの、同位置と思われる場所に跨線橋は架かっているように見えた。
それからすれば、この跨線橋は戦前のものである可能性もあった。
小田急小田原線は昭和2年開業だが、同年中には全線複線化も完了していた。
なので、その時代のものであるかもしれなかった。
小田急小田原線は昭和2年開業だが、同年中には全線複線化も完了していた。
なので、その時代のものであるかもしれなかった。
ちょうど青いロマンスカー60000系MSE車が通過していった。
そう言えば小田急ロマンスカーって昔、オルゴールを鳴らしながら走っていたっけ・・・
自動車の通過シーンが撮影したくて数分間待ってみた。
乗用車1台でこんな感じになる。
橋の上での離合など、絶対不可能!!
橋の上での離合など、絶対不可能!!