【14年7月6日探索・8月14日公開】
現在地はたぶんこの辺
緑が深い。
単に木々の緑のみならず、擁壁までもが苔によってに緑色である。
路面はアスファルトと枯れ草の色なのだが、それが何だかホッとする。
単に木々の緑のみならず、擁壁までもが苔によってに緑色である。
路面はアスファルトと枯れ草の色なのだが、それが何だかホッとする。
カーブ地点に現れたのが「この先転落事故多し」の看板だった。
これはWikipedia「国道254号線」項目の「内山峠の旧道は急勾配で道幅も狭く、九十九折であったことも相まって、転落事故も多かったようである」という説明の注釈に「現在でも「転落事故多し」の看板が旧道のあちこちに残っている。」という記述があり、当たり前の事だが記述の通りに看板が残っていたのだった。
これはWikipedia「国道254号線」項目の「内山峠の旧道は急勾配で道幅も狭く、九十九折であったことも相まって、転落事故も多かったようである」という説明の注釈に「現在でも「転落事故多し」の看板が旧道のあちこちに残っている。」という記述があり、当たり前の事だが記述の通りに看板が残っていたのだった。
洗い越しになっていた場所を過ぎると・・・
現道のバイパスが近づいてきた。
ここはその連絡路である。
えらく無理のある連絡路なので、普通乗用車ではまず切り返しなしで方向を変えることは無理だろう。
えらく無理のある連絡路なので、普通乗用車ではまず切り返しなしで方向を変えることは無理だろう。
営業していないドライブインかな?
バイパスに移転した店舗の物置なおかもしれない。
バイパスに移転した店舗の物置なおかもしれない。
少し走ると現道との標高差がかなりついていた。
現在地はここ
それでも再び現道と交差する。
いや、現在の道路状況からすれば合流すると言ったほうが正しい。
いや、現在の道路状況からすれば合流すると言ったほうが正しい。
旧道らしき道は簡易バリケードの先の川沿いになるようだが、交通連絡員のお兄さんがこの画像のすぐ後ろにいて(内山峠通行止めのため?)、藪だらけの廃道に入って行くのは気が引けた。
もちろん本来の目的である「内山橋」の存在には注意を払って、廃道の先にもそれらしい橋がない事を確認した。
もちろん本来の目的である「内山橋」の存在には注意を払って、廃道の先にもそれらしい橋がない事を確認した。
左折し現道に合流した。
現在地はここ
このバイパス道は、橋もトンネルも機械的に1号、2号・・・というネーミングらしい。
そんな2号橋から左を見た。
そんな2号橋から左を見た。
ん!!
ガードレールと廃のオーラ全開の橋らしきものが見えた。
私のテンションが上がった。果たしてこの橋が探していた「内山橋」なのか?
私のテンションが上がった。果たしてこの橋が探していた「内山橋」なのか?
(その3・最終回に続く)