【15年12月26日探索・16年3月4日公開】
現在地はこの辺
栃木県塩谷郡塩谷町船生 あの、船生林用軌道の第2次探索途中に見つけた変な道を紹介しようと思う。
ちなみに林用軌道の続編(第3次探索)だが、探索そのものは終了した。あとは記事のアップになるのだが、待っている方が多少なりとも居られるなら早めにアップしようと思っている。
さて、本日の記事は小ネタになるのだが、ここを左に逸れてみよう。
ここまでは特に変わったところは見られない、普通の作業道のようだ。
が、そこから10mも先に進むと明らかに変化があった。
何やら足元の凹凸が激しくなってきた。
よく見ると、路面には何本もの角材、しかも枕木が埋めてあったのだった。
よく見ると、路面には何本もの角材、しかも枕木が埋めてあったのだった。
左右とも路面よりも多少地面が低いようだが、この部分は築堤のような造りなのだろう。
つまりは、枕木で路面が舗装されている道路という事になる。
つまりは、枕木で路面が舗装されている道路という事になる。
「枕木舗装」を選択したのは、おそらく雨の後などにけっこうぬかるむ地質なのだろうと思う。
また、関東の平野部ではあるものの雪が比較的多かったりする事も一因か。
また、関東の平野部ではあるものの雪が比較的多かったりする事も一因か。
その先は橋になった。
もちろん橋の上の床版もそのまま枕木使用だ。
もちろん橋の上の床版もそのまま枕木使用だ。
ダブルトラックの轍が見えるが、通行するのは農耕車だろうか?
橋の先の光景はまるでジオラマのような山と野原だった。
橋の構造だが、鋼製の桁を有していた。
設置者が不明だが、個人架橋である可能性もある。
設置者が不明だが、個人架橋である可能性もある。
いつ架橋されたのかについては現在のところ不明だ。