【15年12月26日探索・16年2月11日公開】
現在地はここ
栃木県日光市今市 国道119号線に架かる横断歩道橋に目が留まった。
全体の構造はH型で、形式としてはトラス下路、屋根付という、私ははじめて見るタイプの歩道橋だった。
この場所に架かる歩道橋は昭和48年6月に完成している、のだが、この歩道橋がそれなのか2代目なのかが不明だ。銘版等は見つける事ができなかった。
また、昔の航空写真も見てみたが判然としなかった。
また、昔の航空写真も見てみたが判然としなかった。
下今市駅方からも見てみた。
トラスである事は大変珍しいが、1枚目画像の螺旋階段や、この両側のアプローチ階段などはバリアフリーの発想がなかった時代のものである可能性が高かった。
そうなると昭和48年に完成し、その後架け替えは行われていないという事になろうか。
そうなると昭和48年に完成し、その後架け替えは行われていないという事になろうか。
もちろんこの歩道橋を利用もしてみた。
そう言えば、このあたりはさほど降雪も多くないと思うのだが、なぜ屋根付なのだろうか?
この点においてもかなり珍しいと思う。
この点においてもかなり珍しいと思う。