【15年9月5日探索・16年2月4日公開】
現在地はここ
神奈川県愛甲郡愛川町半原 県道54号相模原愛川線だ。
原下バス停のところを左折する。
原下バス停のところを左折する。
曲がった先はかなり狭い道だ。こんな道を50mほど進むと・・・
広場ではないかと思うほど、この場所はやたら広くなっていた。
そして、ここから見える隧道が目的地、なのだが・・・
現在地はこの辺
煉瓦隧道なのは遠くから見ても一目瞭然だった。
これは元、横須賀水道の隧道だ。正式名は不明なので便宜上1号隧道としておく。
横須賀水道(半原系統)はこの愛川町半原から横須賀市田浦浄水場(たぶん)まで53kmにも及ぶ水道みちだ。
これは元、横須賀水道の隧道だ。正式名は不明なので便宜上1号隧道としておく。
横須賀水道(半原系統)はこの愛川町半原から横須賀市田浦浄水場(たぶん)まで53kmにも及ぶ水道みちだ。
老朽化のため2007年に取水停止となったようで、使われなくなってから8年が経過していた。
隧道手前にハニーボックスが設置してあるが、まあ気にしない。
隧道をもう少しズームアップした。
いつまで通行できたのだろう? 少なくとも現在では通行不能という事になっていた。
(愛川町道路課による通行止表記あり)
いつまで通行できたのだろう? 少なくとも現在では通行不能という事になっていた。
(愛川町道路課による通行止表記あり)
明治45年工事開始で大正10年竣工、特徴としては4重巻立て、イギリス積煉瓦と帯石、笠石形状だ。
通行できないのが本当に残念だ。
通行できないのが本当に残念だ。
内部も特に崩落とかは見られない。
1号隧道(仮)から次の隧道へと行ってみよう。
(後編につづく)