【15年6月28日探索・16年1月22日公開】
今昔マップではこの中央部分
現在地はここ(探索範囲はここから1時方向に約250m)
山梨県都留市井倉 国道139号線の旧道部分にあたる道だ。
本日の記事はここから250mほどの区間で見つけたものである。
本日の記事はここから250mほどの区間で見つけたものである。
その前に同じ場所で振り返ってみる。
ここ、この画像だとわかりにくいがこんな衝撃物件が隠れている。
現在の国道139号線を横断する。
ちなみに大きな高架橋は山梨リニア実験線、将来のリニア新幹線になる予定のものだ。
ちなみに大きな高架橋は山梨リニア実験線、将来のリニア新幹線になる予定のものだ。
この道は明治、大正期の県道(路線名未調査)であった。
そんな事を考えながら進むとちょっとは感慨深いかも。
そんな事を考えながら進むとちょっとは感慨深いかも。
で、右側に橋が架かっているのを発見した。
橋の名は富士見橋、昭和51年12月の架橋である。
変わった欄干だな・・・いや、これは欄干ではなさそうだ。
全体画像はこんな感じだ。
トラス欄干は欄干としての機能だけではなく、おそらく強度の補助にはなっているものと思われた。
大して長くない橋なのだが・・・
トラス欄干は欄干としての機能だけではなく、おそらく強度の補助にはなっているものと思われた。
大して長くない橋なのだが・・・
立地的には山梨リニア実験線の建設用道路だったからとも推測されるのだが、山梨リニア実験線の建設決定は平成元年8月、で、富士見橋は昭和51年12月に竣工している。
そうなるとこの補鋼は偶然か?
その先を進んでいくと100mほどで車道は終わる。
現在では富士急行線もあるため、道はつながっていない。
現在では富士急行線もあるため、道はつながっていない。
疑惑の橋を見つけた帰路に、また違うものを発見した。
レールだった。
どうも12kgか15kgのレールであるようだ。
どうも12kgか15kgのレールであるようだ。
道の反対側、斜め向かい側付近にも別のレールが置かれていた。
謎がまた増えた・・・