【15年10月12日探索・16年1月10日公開】
現在地はここ
静岡県三島市広小路町 県道22号三島富士線沿い、右折すると三石神社になる。
この後三石神社境内に入るのだが、その前に・・・
この後三石神社境内に入るのだが、その前に・・・
神社の鳥居のすぐ横に流れているのが源兵衛川に架かる源兵衛橋だ。
この源兵衛川は室町時代に400m北方にある小浜池から水を引き灌漑用に造った水路で、工事に携わった寺尾源兵衛からその名が来ているそうだ。
この源兵衛川は室町時代に400m北方にある小浜池から水を引き灌漑用に造った水路で、工事に携わった寺尾源兵衛からその名が来ているそうだ。
先の方に、飛び石があるぞ!
三石神社の時の鐘のすぐ横に飛び石があるのだが、これを渡った先はどう見ても個人宅なので、渡るのは遠慮した。
そしてその下流側には水路橋?
相当草臥れた状態で、水は流れていなかった。
そもそも現役で使われているのか?
そもそも現役で使われているのか?
現在地はここ
廃?水路橋から7、8m下流側に橋が架かる。
橋の手前、右側には煉瓦坑口を持つ石仏があった。
遠目には双体道祖神のようにも見えるが、子供が寄り添っているようなので、子供の霊を慰めるような石仏か?
遠目には双体道祖神のようにも見えるが、子供が寄り添っているようなので、子供の霊を慰めるような石仏か?
そして本題の橋だ。
竣工時期がはっきりしないが、明治中期から後期のものであるらしい。
石造りの2連アーチなのだが、東海地方では2連の石アーチ橋はこれが唯一のものであるようだ。
竣工時期がはっきりしないが、明治中期から後期のものであるらしい。
石造りの2連アーチなのだが、東海地方では2連の石アーチ橋はこれが唯一のものであるようだ。
伊豆箱根鉄道駿豆線のガーダー橋の脇から「めがね橋」の遠景だ(半分しか入っていないが)。
駿豆線は明治31年開業である(この橋が開業時のものであるかどうかは未確認)。
もしかしたら鉄道橋と人道橋は同時期に工事がされていたかも??
駿豆線は明治31年開業である(この橋が開業時のものであるかどうかは未確認)。
もしかしたら鉄道橋と人道橋は同時期に工事がされていたかも??