【15年10月4日探索・12月24日公開】
現在地はここ
上下線が分かれた宮谷橋は再び収束し1本の道路になった。
ちょうどその付近なのだが、ここで廃線遺構の記事の途中ではあるが、ちょっと寄り道をする。
ちょうどその付近なのだが、ここで廃線遺構の記事の途中ではあるが、ちょっと寄り道をする。
2008年12月の探索以来何度か通過している場所だったが、久しぶりに寄ってみた。
東京電力の八ッ沢発電所三号水路橋、明治45(1912)年竣工である。
100年以上経っているのに未だに現役なのがすごいなあ~
100年以上経っているのに未だに現役なのがすごいなあ~
探索時点ではけっこう雑草が元気な状態だったので少し全体は見にくかったのだが、5連アーチの煉瓦水路橋である。土木学会選奨土木遺産Bランク物件だ。
現在地はここ
この交差点、左に行っても右に行っても遺構があるのだが、まずは左に進んでいく。
この先、普通の車は行き止まりになる。
のだが、道自体はここを右折・・・のはずだが、個人宅で終わっているようにも見える。
ドキドキ・・・
ドキドキ・・・
果たして、先に道はあった。
こんな作業道のような道になっているが、一応車が通行しているようだ。
そんな道を進んでいく事約100m・・・
あ、あった。橋台だ。
(後編につづく)