【15年11月22日探索・12月20日公開】
現在地はこの辺
先に道が無くなった時にはたいてい道は切り返している。
ここでもそのセオリー通りに振り返った所がこの光景だ。
ここでもそのセオリー通りに振り返った所がこの光景だ。
一応先人の踏み跡にようなものはあるが、どれが道だかわからなくなっていた。
それでもその場所から3分ほど上に登っていくと何通りかに分かれていた登りの道が1本にまとまったようだ。
それでも、この参道の入口付近のようなちゃんとした道である印象はまたく無くなっていた。
それでも、この参道の入口付近のようなちゃんとした道である印象はまたく無くなっていた。
ものすごい急坂を登っていく。
ホントにこの先に何かあるのかな、と思っていた。
ホントにこの先に何かあるのかな、と思っていた。
そしてそれは、突然現れた。
速報では車道から29分をかけてここまで辿り着いたと書いていた。
もっと大変なところを辿ってきた気がしていたので30分かかっていなかった事が意外だった。
もっと大変なところを辿ってきた気がしていたので30分かかっていなかった事が意外だった。
もう少しズームアップした。
発見時、誰も居ない山の中で「何じゃあ、こりゃあ!!」と叫んでいた私であったが、それにしてもこれは一体何だろう?
発見時、誰も居ない山の中で「何じゃあ、こりゃあ!!」と叫んでいた私であったが、それにしてもこれは一体何だろう?
先ほどの看板からすれば赤岩観音の観音堂という事になるのか??
というのが現地での感想だった(この構造物の解説は「その4・最終回」で書きます)。
というのが現地での感想だった(この構造物の解説は「その4・最終回」で書きます)。
これは当然近づかないと気がすまない。
しかし、参道とは思えないような道が続いていた。
転落すればおそらく命がない程、クリティカルな場所だった。補助ロープが設置されているので、ありがたく使わせてもらい進む。
しかし、参道とは思えないような道が続いていた。
転落すればおそらく命がない程、クリティカルな場所だった。補助ロープが設置されているので、ありがたく使わせてもらい進む。
その先だって、落ち葉がすごい量、積もっていた。
1歩ずつ、慎重に進んでいかないと・・・
1歩ずつ、慎重に進んでいかないと・・・
ようやく目の前に来た。それにしても凄まじい状態だな。
この時点では昭和の戦前か大正時代くらいの建物だろうかと思っていたのだが・・・
(その4・最終回に続く)