Quantcast
Channel: 埼玉発 おとなの小探険
Viewing all articles
Browse latest Browse all 2255

埼玉県秩父市 赤岩観音訪問記・リベンジ編(その3)

$
0
0
【15年11月22日探索・12月20日公開】

http://blogs.c.yimg.jp/res/blog-3b-a6/takaratta_1152/folder/1619027/44/55190944/img_0_m?1450536921

現在地はこの辺

先に道が無くなった時にはたいてい道は切り返している。
ここでもそのセオリー通りに振り返った所がこの光景だ。

一応先人の踏み跡にようなものはあるが、どれが道だかわからなくなっていた。




http://blogs.c.yimg.jp/res/blog-3b-a6/takaratta_1152/folder/1619027/44/55190944/img_1_m?1450536921

それでもその場所から3分ほど上に登っていくと何通りかに分かれていた登りの道が1本にまとまったようだ。
それでも、この参道の入口付近のようなちゃんとした道である印象はまたく無くなっていた。




http://blogs.c.yimg.jp/res/blog-3b-a6/takaratta_1152/folder/1619027/44/55190944/img_2_m?1450536921

ものすごい急坂を登っていく。
ホントにこの先に何かあるのかな、と思っていた。




http://blogs.c.yimg.jp/res/blog-3b-a6/takaratta_1152/folder/1619027/44/55190944/img_3_m?1450536921

そしてそれは、突然現れた。




http://blogs.c.yimg.jp/res/blog-3b-a6/takaratta_1152/folder/1619027/44/55190944/img_4_m?1450536921

速報では車道から29分をかけてここまで辿り着いたと書いていた。
もっと大変なところを辿ってきた気がしていたので30分かかっていなかった事が意外だった。




http://blogs.c.yimg.jp/res/blog-3b-a6/takaratta_1152/folder/1619027/44/55190944/img_5_m?1450536921

もう少しズームアップした。
発見時、誰も居ない山の中で「何じゃあ、こりゃあ!!」と叫んでいた私であったが、それにしてもこれは一体何だろう?

先ほどの看板からすれば赤岩観音の観音堂という事になるのか??
というのが現地での感想だった(この構造物の解説は「その4・最終回」で書きます)。




http://blogs.c.yimg.jp/res/blog-3b-a6/takaratta_1152/folder/1619027/44/55190944/img_6_m?1450536921

これは当然近づかないと気がすまない。
しかし、参道とは思えないような道が続いていた。
転落すればおそらく命がない程、クリティカルな場所だった。補助ロープが設置されているので、ありがたく使わせてもらい進む。




http://blogs.c.yimg.jp/res/blog-3b-a6/takaratta_1152/folder/1619027/44/55190944/img_7_m?1450536921

その先だって、落ち葉がすごい量、積もっていた。
1歩ずつ、慎重に進んでいかないと・・・




http://blogs.c.yimg.jp/res/blog-3b-a6/takaratta_1152/folder/1619027/44/55190944/img_9_m?1450536921

ようやく目の前に来た。それにしても凄まじい状態だな。

この時点では昭和の戦前か大正時代くらいの建物だろうかと思っていたのだが・・・

(その4・最終回に続く)

  

Viewing all articles
Browse latest Browse all 2255

Trending Articles