【15年11月22日探索・12月19日公開】
現在地はこの辺
吉田川の支流の小さな沢は橋を使わず(無かったのだが)飛び越えるように越えた。
そしてそこからは参道と思われる道が劇的に変化した。
それまでは比較的緩やかな勾配だったのだが、いきなり30度くらいの急坂になった。
そしてそこからは参道と思われる道が劇的に変化した。
それまでは比較的緩やかな勾配だったのだが、いきなり30度くらいの急坂になった。
そんなすっかり山道になったところを登っていくと、左前方に何か斜めになっているものが見えた。
木が倒れたものか??
木が倒れたものか??
さらに近づいた。
ま、まさか・・・
ま、まさか・・・
思いもよらない、橋の登場だった。
しかも、こんな丸太橋。
しかも、こんな丸太橋。
この橋の利用はあまり安全に見えなかったのでちょっと躊躇った。
ちなみに、このように橋を利用せずに高巻きするような迂回路もあるにはある。
下に見えるのが橋だ。
ちなみに、このように橋を利用せずに高巻きするような迂回路もあるにはある。
下に見えるのが橋だ。
結局、私は橋を利用する事にした。
が、この橋は廃橋同然の状態になっていたのだった。
丸太はやせ細り、しかも苔で異常なほど滑るのだ。
丸太はやせ細り、しかも苔で異常なほど滑るのだ。
次のスパンだって、3本の丸太のうち真ん中のは絶対に体重をかけてはいけないと感じた。
両側2本だってそれほど安心できる状態ではない。
結果、少しでも体重は分散させる必要があり、4本足にて進行したのだった。
両側2本だってそれほど安心できる状態ではない。
結果、少しでも体重は分散させる必要があり、4本足にて進行したのだった。
観音様の参道だよな、ここ。
あるいは行者か仙人しか通行しないのか??
あるいは行者か仙人しか通行しないのか??
どうにか渡橋に成功した。
この場所は先ほどの高巻き迂回路も合流してくる場所だった。
何か石の構造物と看板があった。
この場所は先ほどの高巻き迂回路も合流してくる場所だった。
何か石の構造物と看板があった。
石の構造物は、首のないお地蔵様だった。
もう、参拝者などいないのでは??
もう、参拝者などいないのでは??
と思ったら、赤岩観音入口の案内があった。
案内の通りに進む。まだ登るようだ。
道もあまり明瞭ではなくなってきた。
道もあまり明瞭ではなくなってきた。
それでも進んでいると、突然、前方に道が無くなった。
キョロキョロ・・・
(その3へつづく)