【15年10月25日探索・12月9日公開】
現在地はここ
埼玉県飯能市吾野 西武秩父線西吾野駅に私は降り立った。
隣の吾野駅までは西武池袋線として昭和4年に開通していたが、その吾野から先、西武秩父までは昭和44年10月の開業であり、鉄道路線としては古くない。
隣の吾野駅までは西武池袋線として昭和4年に開通していたが、その吾野から先、西武秩父までは昭和44年10月の開業であり、鉄道路線としては古くない。
1面2線の島式ホームを持ち、今や珍しくなった構内踏切も持つ。
この駅を「秘境駅」として述べようとすると、駅員常駐というのがマイナスではある。
そんな駅員の業務のひとつに「熊よけ鈴」の販売があるようだ。
そんな駅員の業務のひとつに「熊よけ鈴」の販売があるようだ。
ちなみにこの駅の乗降者数は357人(2014年)で西武鉄道92駅中89位だ。
駅舎はこじんまりとしていて好ましい。
ちなみに右側の建物はトイレだ。
西武線の東飯能から先の駅にはどの駅にも駅前に広いトイレがあり、ハイカーなどからも好評であろう。
トイレも駅の管理下であり、大変綺麗だ。
西武線の東飯能から先の駅にはどの駅にも駅前に広いトイレがあり、ハイカーなどからも好評であろう。
トイレも駅の管理下であり、大変綺麗だ。
駅前がやたら広いのだが、なぜだろうか?
この駅には路線バスが乗り入れていたという話も聞かない。
学校の遠足等の団体が集合場所として使えるだけの広さが欲しかった??
この駅には路線バスが乗り入れていたという話も聞かない。
学校の遠足等の団体が集合場所として使えるだけの広さが欲しかった??
ホームの西武秩父方向を見る。
純粋な秘境駅のない埼玉県内において、シチュエーションでは埼玉一の秘境駅と言っていいと思う。
純粋な秘境駅のない埼玉県内において、シチュエーションでは埼玉一の秘境駅と言っていいと思う。
では飲料の自販機と切符の自販機しかない駅と、やたら広い駅前広場を後にする。
視線を90度右にずらす。
集落らしい集落は駅前にはない。
集落らしい集落は駅前にはない。
150mくらいの坂道がある。
駅は高い場所にあるので、下車した人は下り坂を進む事になる。
ここで左を向くと・・・
駅は高い場所にあるので、下車した人は下り坂を進む事になる。
ここで左を向くと・・・
怪しげなカルバートがある。
ちなみに、今回はまったくスルーだ。
ちなみに、今回はまったくスルーだ。
これが坂の下にある、「駅前商店」だ。
あまり商売っ気が無いように感じられた。
あまり商売っ気が無いように感じられた。
西吾野橋を渡ると、ほどなく国道299号線に出る。
ところでこの橋だが、竣工が昭和44年12月と刻まれていた。
駅開業は10月なので、しばらくは仮設橋だった??
駅開業は10月なので、しばらくは仮設橋だった??