茨城県常陸大宮市　寺院用RCラーメン跨線橋

【１５年８月９日探索・１２月８日公開】

現在地はここ

茨城県常陸大宮市山方　JR水郡線中学校道踏切だ。
この踏切から右を望むと・・・

少し遠くにこんな跨線橋が見える。
ちょっと気になった跨線橋なのだが、全容が見えない。近くに行ってみよう。

現在地はここ

市役所山方支所の横を通り、商工会のところを左折する。

すると、階段があり、その先に跨線橋が架かっていた。

階段手前、右にあるのは市の指定文化財「五輪塔」だ。
ちなみに左側にも石仏があったが、無縁仏の供養塔か？

私の目的はこの跨線橋になるので、階段を登っていく。

ここで橋の横を見た。

あまり見かけない造りのようだが、構造としてはRCラーメンか？
また竣工は不明だ。あるいは開業時（大正１４年）のものかもしれない。

橋の上から線路の山方宿駅方向を俯瞰する。
約３００ｍほど先にある踏切が１枚目画像の場所になる。

渡りきったところで、振り返る。

跨線橋を渡って向かうのは曹洞宗常安寺だ。
境内を突っ切れば他の場所にも抜けられるようだが、ここでは寺院・墓地用と考えよう。

少し引いた全景（橋脚が片側しか入らないが）だ。
この構造、やっぱり初めて見るタイプかも・・・