【15年11月1日探索・12月7日公開】
現在地はここ
現在地地図も、よりイメージしやすく本日は航空写真モードにしてみた。
まさにこんな場所である。
とりあえず、反対側に移動する。
まさにこんな場所である。
とりあえず、反対側に移動する。
注目されているかどうかは不明ながら、怪しく見られないようにこの梯子を下りていく。
この脚立梯子、かなり困った事に左側(この画像で見ると右側)の脚付け根部分が2cmほど浮いているのだ。それは途中で気づいたのだが、ここで慌てふためくと通報されるだろう。慎重に、間違っても道路側に倒れるような惨事は引き起こさないように壁側に体重をかけながらゆっくりと下りていった。
この脚立梯子、かなり困った事に左側(この画像で見ると右側)の脚付け根部分が2cmほど浮いているのだ。それは途中で気づいたのだが、ここで慌てふためくと通報されるだろう。慎重に、間違っても道路側に倒れるような惨事は引き起こさないように壁側に体重をかけながらゆっくりと下りていった。
なんとか「タイムトンネル」の坑口前に下りてきた。
ここで早速坑口を見上げる。
坑口上部には何と書かれていたのだろうか?
よく見ると右上に「迎」の文字だけが読めるのだが・・・
ここで早速坑口を見上げる。
坑口上部には何と書かれていたのだろうか?
よく見ると右上に「迎」の文字だけが読めるのだが・・・
通常の隧道ならば扁額がある場所にプレートのようなものがあったので、それをズームしてみた。
「ロープウエーのり場」と書かれた文字をまだ読み取る事ができた。
「ロープウエーのり場」と書かれた文字をまだ読み取る事ができた。
ここで、振り返ってみる。
これは星野リゾートの従業員には100%見られているだろう。
私のいでたちは青いナイロンのパーカーとカーキ色のイージーパンツなので、調査員には見えない。
この時ほど「作業服と黄色ヘルメット」の重要性が身にしみた事はなかった。
これは星野リゾートの従業員には100%見られているだろう。
私のいでたちは青いナイロンのパーカーとカーキ色のイージーパンツなので、調査員には見えない。
この時ほど「作業服と黄色ヘルメット」の重要性が身にしみた事はなかった。
トンネル内侵入は断念する事にした。
洞内入口付近にイヤという程の枯れ草が溜まっている。
それを踏みしめつつ・・・
それを踏みしめつつ・・・
入口左側には「エレベーター乗り場」とおそらく矢印でも書かれていたであろうプレートが残っていた。
トンネルの内部の画像だ。
これじゃあ、もどかしい・・・
これじゃあ、もどかしい・・・
先々月に購入した新デジカメのISO25600という廃隧道対策の切り札と、カメラのズームと、Energizerの超コンパクトながら85ルーメンの明るさのライトを駆使し撮影したのがこの1枚になる。
・・・これが通報されないギリギリの選択だった。
この1枚を撮影し、私はまた片側が地に着かない不安定な梯子を上り、崖を登りホテル従業員の視界から消えていった。
4本目の送電線鉄塔近くまで戻ってきた。
ここで、最後の寄り道をしよう。
ここで、最後の寄り道をしよう。
現在地はこの辺
その鉄塔から50mほど南側なのだが、どうもこのあたりがロープウェイの乗り場があった場所のようだ。
同じ場所で視線を90度左にずらすと、そこにはテニスのものだろうか、ネットが張られていた。
ロープウェイ廃止後、テニスコートにした時代があったのか?
ほとんど解明する見込みのない謎が残った。
ロープウェイ廃止後、テニスコートにした時代があったのか?
ほとんど解明する見込みのない謎が残った。
今回訪問が叶わなかった玄岳駅付近へはそう遠くないうちに訪問しようと思う。
(第1次探索・おわり)