【15年11月1日探索・12月4日公開】
現在地はこの辺
右側にこの道の工事銘版があった。
玄岳林道・昭和56年に改良新設工事により生まれている。
という事はそれ以前にももっと貧相な道があったという事か?
玄岳林道・昭和56年に改良新設工事により生まれている。
という事はそれ以前にももっと貧相な道があったという事か?
次に現れたのは、この先約20m地点に見えた右側分岐だ。
この右側の道は前の沢林道といい、昭和61年度から改良されているようだ。
実は後ほど通る事になるのだが、とりあえずはそのまま「本線」である玄岳林道を進む。
この右側の道は前の沢林道といい、昭和61年度から改良されているようだ。
実は後ほど通る事になるのだが、とりあえずはそのまま「本線」である玄岳林道を進む。
カーブ地点にはカーブミラーが設置されていた。
対面通行になるような交通量が想定されていたのだろうか?
対面通行になるような交通量が想定されていたのだろうか?
簡易舗装が復活した。
しかしこんな林道の場合、舗装の復活が意味する事は、急勾配とか崩れやすい地形だとか、あまり良い理由ではない事が多いので、歓迎できる事ではなかった。
ちなみに、ここの場合は後者の理由か。
しかしこんな林道の場合、舗装の復活が意味する事は、急勾配とか崩れやすい地形だとか、あまり良い理由ではない事が多いので、歓迎できる事ではなかった。
ちなみに、ここの場合は後者の理由か。
このカーブは日当たりがよく暖かだった。
ここでしばらく昼寝したら気持ちよさそうだニャ。
ここでしばらく昼寝したら気持ちよさそうだニャ。
少し行くとまた舗装が復活した。この舗装区間は300mくらい続いた。
カーブミラーのミラーだけが放置されていた。この角度じゃ役に立たない。
カーブミラーのミラーだけが放置されていた。この角度じゃ役に立たない。
林道にはよくあるタイプのものだが、路盤流出防止用の硬いゴム板が路面に埋まっていた。
いったん峠を越え、下りに入る。
小さな谷があった。
そこは雨天時には洗い越しになる前提の道路設計だった。
そこは雨天時には洗い越しになる前提の道路設計だった。
このあたりが唯一、景色の良い場所だ。
山の向こうに海が見えた。熱海ってけっこう険しい地形なんだな・・・
山の向こうに海が見えた。熱海ってけっこう険しい地形なんだな・・・
現在地はこの辺
また洗い越し予備軍の場所があった。
この付近がかつての熱海高原ロープウェイが通っていた場所になるはずだが、林道付近には何の痕跡も発見できなかった。
この付近がかつての熱海高原ロープウェイが通っていた場所になるはずだが、林道付近には何の痕跡も発見できなかった。
そろそろ林道の終点が近いはずだ。
(その3へつづく)