【15年11月1日探索・12月5日公開】
現在地はここ
この先のカーブを曲がると・・・
ちょっとした広場のような場所があり、林道はそこで終わっていた。
私はヘリオス号を広場の隅に停め、その先へと歩を進めた。
伊豆スカイライン玄岳料金所近くに出たい。そこまで直線距離で約300m、さほど難しくない、と踏んでいた。
伊豆スカイライン玄岳料金所近くに出たい。そこまで直線距離で約300m、さほど難しくない、と踏んでいた。
「その先」への道だが、当初ははっきりとした踏み跡に見えたのだが、進むにつれ見る見るか細くなっていった。
これは行きはムリヤリ進んだとしても、帰りがヤバそうだ。一旦引き返す。
これは行きはムリヤリ進んだとしても、帰りがヤバそうだ。一旦引き返す。
で、ちょっと違う方向へと進んでみた。
これもまた少し進んだ所で進路を見失った。
これもまた少し進んだ所で進路を見失った。
そんな試行錯誤を繰り返し林道終点から26分が経過していたのだが、道をすぐロストするので、結局このルートでの探索は断念する事となった。
現在時刻は14時ちょっと前だ。今から迂回し熱海新道を回っても玄岳料金所付近で16時を過ぎそうだ。
と言って、このまま帰路につくと、本日の成果ゼロという事になる。どうしようか・・・
と言って、このまま帰路につくと、本日の成果ゼロという事になる。どうしようか・・・
現在地はここ
で、私が出した結論。
サボテン公園駅跡と、タイムトンネルと呼ばれるエレベーター乗り場への地下通路の探索に切り替えた。
それならば今からでも、新たな目的地に着ける可能性があった。
サボテン公園駅跡と、タイムトンネルと呼ばれるエレベーター乗り場への地下通路の探索に切り替えた。
それならば今からでも、新たな目的地に着ける可能性があった。
前の沢林道を進む。
玄岳林道の支線のような林道だが、「本線」と仕様がほとんど同じ様だ。
橋があるが、名前も欄干もなかった。
この左側が・・・
この左側が・・・
本林道最大の「観光地」、落差4~5mの名も無い滝だった。
この林道もガードレールは無いが、危険箇所の管理はされているようだ。
林道はやや下りなので未舗装だがそれなりに快適に飛ばす。
現在14時30分だが、それでも帰路の事も考え合わせると探索に使える時間は今から1時間といったところか。
現在14時30分だが、それでも帰路の事も考え合わせると探索に使える時間は今から1時間といったところか。
(その4へつづく)