【15年9月5日探索・11月24日公開】
現在地はここ
神奈川県座間市入谷 この先に見える駅が何だか不思議な駅なのだ。
さっそく近づいてみよう。
さっそく近づいてみよう。
ここが駅入口なのだが、今渡っているのは川ではなく・・・
水路だ。
相模川左岸幹線用水路といい、昭和初期に竣工している相模原市南区磯部から茅ヶ崎市室田まで流れている農業用水路だ。
相模川左岸幹線用水路といい、昭和初期に竣工している相模原市南区磯部から茅ヶ崎市室田まで流れている農業用水路だ。
これが駅と駅前風景になる。この道、車の進入はかなり難しそうだ。
JR相模線入谷駅、相模線唯一の完全無人駅だ。
駅には切符も含め一切の自販機はない。
駅には切符も含め一切の自販機はない。
さっそく駅前の東西連絡用跨線橋を渡ってみよう。
跨線橋の名は牛池台跨線橋、1994年3月竣工だ。
跨線橋の名は牛池台跨線橋、1994年3月竣工だ。
跨線橋の上からまずは入谷駅のホームを写した。
1面1線の無人駅である事と、駅舎が無い事がここからでもお判りだろう。
1面1線の無人駅である事と、駅舎が無い事がここからでもお判りだろう。
そして、地図で言えば右側、私がやって来た側を遠望してみる。
周囲にはけっこうマンションなども建っているのだが、どういう訳か駅前に広がっているのは田んぼだ。
周囲にはけっこうマンションなども建っているのだが、どういう訳か駅前に広がっているのは田んぼだ。
駅前ロータリーもなく、路線バスも通らないが、座間市のコミュニティバスが1日4回、150mほど離れた場所までは来る。
そして左側、跨線橋を利用する側の画像がこれだ。
少し離れた一帯には建物が多数あるのだが、こちら側も駅だけが避けられているとしか思えないような状況だ。
これが新しく出来た駅ならまだわかるのだが、この入谷駅は昭和10年開業である。もうもう80年も経っているのに駅周辺が未だにこんななのはどうしてだろう?
ちなみに、乗車人数は2007年現在で1091人である。
少し離れた一帯には建物が多数あるのだが、こちら側も駅だけが避けられているとしか思えないような状況だ。
これが新しく出来た駅ならまだわかるのだが、この入谷駅は昭和10年開業である。もうもう80年も経っているのに駅周辺が未だにこんななのはどうしてだろう?
ちなみに、乗車人数は2007年現在で1091人である。
軽自動車以外入ってくるのが困難な「駅前広場」に戻ってきた。
ある意味、神奈川県最強の秘境駅、かもしれない。
ある意味、神奈川県最強の秘境駅、かもしれない。
自転車置き場だけが、ここが人の集まる場所だという事を主張していた。
その、自転車置き場は水はけのためなのか、普通の舗装ではなく、PC枕木が再利用されていた。