【15年8月2日探索・10月21日公開】
現在地はここ
今昔マップではこのあたり
先ほどの分断旧道から200mほど進んだ。
その右手に、また旧道であろう分岐があった。
その右手に、また旧道であろう分岐があった。
今度のは入口からして廃のオーラが漂っていた。
そしてそれは入口だけではなかった。
この時点で、車高の高い四駆でもない限りアウトになる。
この時点で、車高の高い四駆でもない限りアウトになる。
こんな熟成進む旧道だが、この区間の現道開通はこれまでの他の区間よりも若干新しいようである。
正確なところは不明だが、平成7年頃ではないかと推測する。
正確なところは不明だが、平成7年頃ではないかと推測する。
現道を通る車の音がよく聞こえる。
それでいてこの光景なのだから、日常の隣の非日常という違和感が楽しい。
約20年、道路は管理されないと崖などの地形でなくても簡単に荒廃する。
この左側は何か工事でもするのか、危険を知らせるコーンだったのか、現役道路時代に設置した名残か・・・
車の喧騒が聞こえなくなった。
地図で見る限り現道からは直線で100m強離れているだけなのだが。
地図で見る限り現道からは直線で100m強離れているだけなのだが。
轍が見られるが、今でもたまには車が通行しているのか??
30kmの速度制限表示が残っていた。
こんな区間におにぎりでも残っていたらテンションが上がるのだが、それはなかった。
現道が近づいてきた。
現在地はここ
突き当たった。
その左側は現道への短絡連絡路だ。
その左側は現道への短絡連絡路だ。
おそらくは現道の工事区間の分割により、一時的な「国道」だった道であろう。
そして右側は、まだ旧道が続いているようだ。
もちろん、この道を進む。
もちろん、この道を進む。
(その6へつづく)