【15年8月2日探索・10月19日公開】
現在地はここ
今昔マップではこのあたり
現道は快適な2車線道路だ。
少し進むと、立体交差になっている場所があった。
少し進むと、立体交差になっている場所があった。
ここをいったん右側に逸れる。
どうもこの側道がほぼ旧道であるようだった。
突き当りの先に何か痕跡はないかと探してみたが、何も発見できず。
現在地はここ
旧道はかなり地形に忠実だったようで、けっこうぐねぐねと曲がっていた。
ここでも左に逸れる部分がそうであるようだが・・・
先に見える橋までは行った。
旧道に架かる橋は水神橋、昭和55年架橋だった。
旧道に架かる橋は水神橋、昭和55年架橋だった。
旧道だったなら、なぜ探索しない?と怒られそうだが、水色のバスに大勢人が乗り込む所だったため、あまりに目立ちすぎるので、探索は断念した。
本来ならこの下側の道を通っていた。
ちなみに現道の「新水神橋」は平成5年(1993)に架橋されていた。
ちなみに現道の「新水神橋」は平成5年(1993)に架橋されていた。
日沢に架かる「界橋」を渡る。この橋は平成6年(1994)竣工だが、この区間の旧橋は見当たらない。
橋の名の通り、少し遠くに富士市のカントリーサインが見えてきた。
橋の名の通り、少し遠くに富士市のカントリーサインが見えてきた。
標識ではこの先は狭くなるように描かれていたが、その拡幅工事がつい最近終わったようだ。
なので、路面のアスファルトは新しく、標識はウソをついているというのが探索時の実際だった。
なので、路面のアスファルトは新しく、標識はウソをついているというのが探索時の実際だった。
現在地はここ
今昔マップではこの辺
ここから左折する道が旧道であるようだ。
今昔マップでは現道は描かれていない。私が持っている「静岡県広域道路地図(人文社・1995年8月発行)でも同様に旧道が国道として描かれていた。
今昔マップでは現道は描かれていない。私が持っている「静岡県広域道路地図(人文社・1995年8月発行)でも同様に旧道が国道として描かれていた。
左折の前に、静岡県のソフトドラムとミニおにぎりをどうぞ。
今も立堀沢の工事用アクセス道として使われているようだ。
しかし、狭いな・・・
しかし、狭いな・・・
林道の分岐があった。
鳥追窪線という。行止り林道かと思ったら、そうではなく、けっこういろんな方面に抜けられるようだ。
鳥追窪線という。行止り林道かと思ったら、そうではなく、けっこういろんな方面に抜けられるようだ。
その先、先ほどまででも狭いと思っていた道はさらに狭くなった。
本当に国道だった道なのか?それらしい痕跡は今のところ、ない。
本当に国道だった道なのか?それらしい痕跡は今のところ、ない。
現道への合流地点が見えてきた。
と、ここにあったデリニエーター、これは見覚えのあるやつだった。
まさしく、県が管理する道路であった。
現道に合流した。
この探索の終了地点は県道24号線との分岐地点だから、まだ8km近くある。もっと急がねば。
そう言えば、だが、店はおろか飲料の自販機すらしばらく見かけないな・・・
(その4へつづく)