【15年9月22日探索・9月28日公開】
千葉県南房総市富浦町丹生 安房地域広域農道と私が進んできた市道との交差点に差し掛かる。
この地域にある「業界」ではそこそこ有名な「未成物件」が気になったので訪問してみた。
この地域にある「業界」ではそこそこ有名な「未成物件」が気になったので訪問してみた。
で、この先を私は左折したいのだが、その前に右側を見る。
この交差点右側の道路は、いったん左側の道を探索した後に戻ってきて通過する予定だ。
他の方のサイトやブログではまだこの先、大津トンネルが未供用となっていたが、この入口の状況だと開通したと思われる。
とは言え、このソフトドラムたちはなぜここに??
とは言え、このソフトドラムたちはなぜここに??
で、左側なのだが・・・
こちらの方が通って欲しくない感がモロに出ていた。
こちらの方が通って欲しくない感がモロに出ていた。
実際、50mくらい先の看板には「この先一般車両通行禁止」と書かれていた。
そういう場面、私は自転車を「押し」にして「歩行者」として通過する。
そういう場面、私は自転車を「押し」にして「歩行者」として通過する。
ソフトドラムの設置者のシールが貼ってあった。
安房農林振興センター。ここは農道なので当然と言えば当然だ。
安房農林振興センター。ここは農道なので当然と言えば当然だ。
100mちょっとで最初のトンネルに入る。
坑門が、ただの農道にしては凝っている。明らかに観光目的の要素が含まれている道路と言えよう。
坑門が、ただの農道にしては凝っている。明らかに観光目的の要素が含まれている道路と言えよう。
丹生トンネル、1999年3月竣工、延長300m、巾6.0mと銘版に書かれていた。
一般供用されていないためだろうか、照明は設置済ながら使用されていなかった。
ん?
さっき巾6.0m って書いてあったよな・・・
歩道だけでも3mくらいあるので、絶対6mなんてもんじゃないぞ!
ん?
さっき巾6.0m って書いてあったよな・・・
歩道だけでも3mくらいあるので、絶対6mなんてもんじゃないぞ!
連続して次のトンネルがあった。
豊岡トンネル、竣工は2003年3月、延長268m、巾6.0mが銘版に書かれていた。
このトンネル坑門にもあやめの絵が描かれていた。
豊岡トンネル、竣工は2003年3月、延長268m、巾6.0mが銘版に書かれていた。
このトンネル坑門にもあやめの絵が描かれていた。
このトンネルもまた照明未使用、先ほど同様、巾は8m以上あるぞ、絶対!
そのトンネルも抜ける。
現在地はここ
マピオン地図だとこの先の道路はショボくなっているように描かれていたが、実際は2車線の立派な道がまだ続いていた。
ただ、トンネル内では明らかに過剰スペックと思われた歩道がこのあたりまで来ると簡易化されていた。
400mくらいは快適な下り坂だったが、どうもこの先の様子がおかしい。
2車線の道は突如終わっていた。
ただ、完全にぶつ切りではないようだ。
ただ、完全にぶつ切りではないようだ。
道が1車線巾になり、路面は未舗装になった。
が、道自体は確かに先に延びていた。
が、道自体は確かに先に延びていた。
広域農道としての部分は終わっていたようなので、スタート地点の分岐まで戻ろう。
(その2へつづく)