東京都あきる野市　大岳鍾乳洞への道（その２）

【１５年７月４日探索・９月１８日公開】

現在地はここ

一気に養沢地区まで飛ぶ。
この間のレポが気になる方はこの記事をご覧になって頂きたいが、過去のレポでもこの区間は１回分の記事にもなっていなかった。

都道２０１号十里木御嶽停車場線を通ってきたが、この先で左折する。

大岳鍾乳洞入口という看板のある道が、林道大岳線、東京都管理の林道である。
鍾乳洞まで約１．５ｋｍ、ここからの道が本当の目的だった。

ガードレール、いや、ガードパイプになるな、これは。
それにしてもこれじゃあ、いざという時にガードはしてくれないな・・・

そんな呟きが届いた？
先ほどよりは幾分マシになった。
それでもこのガードパイプは遊歩道並みと言わざるを得ない。
まあ、林道なのだから仕方ない部分ではあるのだが・・・

橋があった。
小佐須橋という名が親柱に刻まれていた。竣工年は不明だ。

ガードレールも無くなった道を進む。

あれ！何か看板があるようだ。

「くるまにきをつけよう」
それはもちろん当然なのだが、これは鍾乳洞への歩行者のためのものか？
背後霊のような落石注意標識はスルーしておこう。

現在地はここ

砕石場があった。
ミユキ砕石という会社の工場であるようだ。
この先に、相当レアな光景が待っているはずだ。

採石場への道が分岐しており、わかりにくい。
看板が設置されているが、私も１回間違えそうになった。

その先にも案内板があった。
「トンネル」を目指せばいいのだが、その両側は「工場」という案内だ。

えと・・・
こっちでいいんだよな・・・

（その３へつづく）