【15年7月4日探索・9月4日公開】
現在地はここ
東京都あきる野市小中野 都道33号上野原あきる野線だ。
この青看には見覚えがある方も多いと思う。
この青看には見覚えがある方も多いと思う。
この先、いったん旧道に入る。
このまま旧道を走るとほどなく沢戸橋になるのだが、この辺からさらにもう一世代前
の道がある。
の道がある。
現在地はここ
この道がそうなのだが・・・
今昔マップではこのあたりが該当
車やバイクが侵入してくるのだろう。
看板の多さにちょっと驚き、私もヘリオス号を待機させこの先を歩くことにした。
看板の多さにちょっと驚き、私もヘリオス号を待機させこの先を歩くことにした。
路面は未舗装に変わった。
都道旧道にあたる沢戸橋は昭和56年竣功らしいのだが、それ以前にも同じ場所に旧
橋が架かっていたようで(私が持っている昭和27年応急修正版の地形図にはそのよ
うに描かれている)、そうなるとこの道は戦前の「東京府道」だったものと思われた。
都道旧道にあたる沢戸橋は昭和56年竣功らしいのだが、それ以前にも同じ場所に旧
橋が架かっていたようで(私が持っている昭和27年応急修正版の地形図にはそのよ
うに描かれている)、そうなるとこの道は戦前の「東京府道」だったものと思われた。
未舗装の道は個人宅の敷地になっていくような感じだった。
左岸側はこれにて撤収!
左岸側はこれにて撤収!
沢戸橋という中路アーチ橋を渡る。
ちなみに、タイトルにある「西秋川橋」は200mほど上流に架かる都道33号の現
道の橋である。
ちなみに、タイトルにある「西秋川橋」は200mほど上流に架かる都道33号の現
道の橋である。
現在地はここ
坂本屋という酒屋(現在営業しているのか不明)のところを右折する。
この先行き止まりの看板はあるが、いかにもな感じの道である。
70mくらい進むと、道は右方向に急カーブとなる。
で、舗装が途切れ、その先5mで道自体がない。
草木によりあまりはっきりと見えないかも知れないが、途切れた道の先、秋川を渡っ
た先には確かにコンクリートの橋台があるのが見えた。
た先には確かにコンクリートの橋台があるのが見えた。
ここには戦前にはどのような橋が架かっていたのだろうか??