【15年4月12日探索・8月6日公開】
現在地はここ
その後もまだ押していても大変な勾配が続いていた。
どれくらいかって?
計算上では32.5%にもなる急勾配だった。
計算上では32.5%にもなる急勾配だった。
視界が開けてきた。
これまでにない変化が出てきたワケだが、それはイイ事ばかりではなかった。
この先、急勾配が続いていて、はるか上の方にも道があるのが見えてしまったのだ。
この先、急勾配が続いていて、はるか上の方にも道があるのが見えてしまったのだ。
急カーブの所に何かあるぞ。
現在地はここ
それは、水の恵みに感謝するという趣旨の石碑だった。
書体は2010年まで日の出町長だった青木国太郎氏のものである。
書体は2010年まで日の出町長だった青木国太郎氏のものである。
そして、石碑の後ろからは水が湧き出ていた。夏場なら頭からかぶりたい。
ここもまた多摩川源流のひとつ、とも言えようか。
ここもまた多摩川源流のひとつ、とも言えようか。
石碑側から都道を見るとこんな感じだ。
急カーブ、急勾配、そして舗装がここで終了していた。
急カーブ、急勾配、そして舗装がここで終了していた。
次のカーブを過ぎた。
車の轍があるが、四駆でないとまともには走れそうにない。
車の轍があるが、四駆でないとまともには走れそうにない。
山の会が設置した標高700m地点の標柱の先あたりで、今登ってきた景色を見た。
遠くに見えるカーブが一つ上の画像地点になる。
遠くに見えるカーブが一つ上の画像地点になる。
そしてこれが進行方向だ。
道はまだまだ登る。
道はまだまだ登る。
しかも、路面はこんな状態だ。
これが東京都道184号線の真実の姿だ!
(その4へつづく)