【15年6月20日探索・7月24日公開】
激藪の中で倒木があると、自転車を担ぎながらの進行がさらに遅くなった。
しかし、こんな道がいったいいつまで続くのか、などと考えながら、再度自分の
現在地点をGPSに求めた。
現在地点をGPSに求めた。
・・・
どうもこれはこれまで考えていた場所じゃない・・・
とりあえず先ほどの地点に戻ろう。
先ほどまで断続的に降り続いていた雨、と、激藪の中を通過していった結果がこの姿
だった。
だった。
現在地はここ
結論的には、現在地点を400mほど間違えていた事になる。
結局私は、まず赤矢印のように下から上がってきてそのまま赤矢印方向に100m程
進み、その後戻ってきて青矢印の激藪に突入、合計で30分を超えるロスタイムとな
った。
進み、その後戻ってきて青矢印の激藪に突入、合計で30分を超えるロスタイムとな
った。
で、正しい道はどうも黄色矢印のようで・・・
正しいと思われる道を進みながらも、GPSで確認しながらいする事にした。
ここは林道の支線入口、だろうか。
平成20年度の整備となっていた。
ここは林道の支線入口、だろうか。
平成20年度の整備となっていた。
それにしてもこの路面状況は酷いな。
今時、路面に砂利すら敷かれていない道って、作業道クラスと言えようか。
それでも県道125号線の黄色い着色のある道、なのだ。
今時、路面に砂利すら敷かれていない道って、作業道クラスと言えようか。
それでも県道125号線の黄色い着色のある道、なのだ。
路面はそんな状態のまま、勾配が尋常ではなくなってきた。
押してても一歩ずつ、滑るレベルなんですけど・・・
押してても一歩ずつ、滑るレベルなんですけど・・・
試しに、勾配を測定してみた。
このアプリを信じれば、その勾配は40%超えというすさまじいものだった。
このアプリを信じれば、その勾配は40%超えというすさまじいものだった。
その先、今度は明らかに工事中な感じになっていた。
作業車がほぼ道路全体を塞ぐ形で駐車していた。
自動車は元より通らない前提としても、二輪車すら通行困難な状況だ。
自動車は元より通らない前提としても、二輪車すら通行困難な状況だ。
それにしても、キャタピラー装備なんだ、この車・・・
(その4・最終回につづく)