【15年2月7日探索・7月21日公開】
神奈川県逗子市沼間 県道24号線から道を逸れてきた。
ちなみに、この左側にあったのは横浜横須賀道路下の公園「沼間ファミリー広場」だ。
雨でも遊べるという、けっこうよさげな公園だったが、私の訪問時には利用者は誰も
いなかった。
雨でも遊べるという、けっこうよさげな公園だったが、私の訪問時には利用者は誰も
いなかった。
有馬系、旧小雀系という文字が書かれたパイプがあった。
橋の右側には「危険 横須賀市水道局」という看板があった。
橋の右側には「危険 横須賀市水道局」という看板があった。
なるほど、ここは横須賀市水道局の施設なのか。
「小雀」「有馬」とも浄水場の名前で、基本的には相模川水系(有馬系には酒匂川水
系もブレンド)が水源なのである。
「小雀」「有馬」とも浄水場の名前で、基本的には相模川水系(有馬系には酒匂川水
系もブレンド)が水源なのである。
どのような道なのかの推測がついたところで、その正解があった。
その先には謎の・・・
その先には謎の・・・
まずは黄色矢印の方から。
水道局という境界柱があった。
という事はこの道路も横須賀市水道局管轄という事か。
あるいは、民家の敷地に見えたが境界柱から向こう側が横須賀市の土地??
という事はこの道路も横須賀市水道局管轄という事か。
あるいは、民家の敷地に見えたが境界柱から向こう側が横須賀市の土地??
赤矢印の方だが・・・
電波系のものだろうか??
電波系のものだろうか??
左には歩行者だけが通行できる道路があった。
その交差点脇に駐車してある車があり、その先にも何かがあった。
その交差点脇に駐車してある車があり、その先にも何かがあった。
隧道跡だった。
普通に考えて、かつては水路隧道だったのだろう。
普通に考えて、かつては水路隧道だったのだろう。
田浦浄水場があった。
そしてその先、敷地に沿って進む。
そしてその先、敷地に沿って進む。
前の画像の、道がカイヅカイブキで隠れるあたりまで進んできた。
ここで右の方に変な穴発見!
当然、寄り道する。
ここで右の方に変な穴発見!
当然、寄り道する。
横須賀市水道局 山中2号配水幹線1号ずい道 と扁額に書かれていた。
内部も覗いたが、出口は見えなかった。
内部も覗いたが、出口は見えなかった。
元の道に戻って進んでいくと・・・
現在地はここ
これが横須賀市水道局 盛福寺管路隧道 だ。
掘削は明治45年から始め,大正初期(大正7年?)に完成した。
掘削は明治45年から始め,大正初期(大正7年?)に完成した。
現在は封鎖されているが、大正11年から昭和3年頃まで(県道24号沼間隧道が完成
するまで)は地域の住民は歩行で通行できたらしい。
するまで)は地域の住民は歩行で通行できたらしい。
その隧道内部だが、反対側が開口している事しかわからなかった。
この日は横須賀市側には訪問できなかったので、訪問してみようとは思っている。