【15年3月14日探索・7月20日公開】
栃木県那須塩原市本町 JR東北本線の黒磯駅前だ。
今日の記事は画像中央付近に見える跨線橋なのだが・・・
今日の記事は画像中央付近に見える跨線橋なのだが・・・
最初にタネ明かしをしてしまう。
これがそのほぼ全景だ。この跨線橋、名を「黒磯駅東西口連絡橋」といい文字通り西口
しかない黒磯駅の東西を結んでいるのだが、その形状には何かムリがあるように見えて
仕方が無かった。
これがそのほぼ全景だ。この跨線橋、名を「黒磯駅東西口連絡橋」といい文字通り西口
しかない黒磯駅の東西を結んでいるのだが、その形状には何かムリがあるように見えて
仕方が無かった。
ちなみに竣功は昭和56年(1981)4月だ。
東北新幹線の工事が真っ盛りだった頃だろうか。
東北新幹線の工事が真っ盛りだった頃だろうか。
というワケで実際に利用してみる。
エレベーターやエスカレーターは少なくとも現在のところ設置されていない。
エレベーターやエスカレーターは少なくとも現在のところ設置されていない。
右側にある階段を上がり、10mくらい進むと1回目の方向転換があるので、そ
れを右折した地点だ。
れを右折した地点だ。
そして、せっかく上がってきたばかりなのだが、若干下り勾配がここから続く。
で、30mほど進むと、2回目の方向転換がある。今度は左折だ。
左折後20mくらい進むと、2回目の階段がある。ちょうどこの上部は東北新幹線にな
っており、それによる変形跨線橋である事はわかるのだが・・・
っており、それによる変形跨線橋である事はわかるのだが・・・
階段を登りきると、さらに登り勾配が待っていた。
地図読みだと45mくらいそれが続く。
地図読みだと45mくらいそれが続く。
峠地点を越えるとすかさず下りに入る。
これまた50m程度か。
これまた50m程度か。
そして3度目の左ターンを経て階段を下りた。
地図読みで階段の距離まで入れると約200mもある。
地図読みで階段の距離まで入れると約200mもある。
ちなみに、現在はバリアフリーにかなり遠い状態だが、平成30年度までにエレベータ
ーが設置される予定になったようだ。
ーが設置される予定になったようだ。
今は自転車置き場以外、駅前らしい光景は何も無いが、駅前広場も整備予定だそうな。
現在地はここ
ここから3枚はおまけ画像のようなものになる。
帰路は500mほど南側に架かっている、これまたちょっと無理がありそうな跨線橋
を通った。
を通った。
この跨線橋、名称も竣功時期も不明だった。
おそらくは東北新幹線工事の時期に被っているのだろうが。
おそらくは東北新幹線工事の時期に被っているのだろうが。
その跨線橋から駅構内を遠望した。
配線マニアの方、満足・・・しないわな。これじゃ。
配線マニアの方、満足・・・しないわな。これじゃ。