【15年6月7日探索・7月13日公開】
現在地はこの辺
小さな橋、というか、谷に近い地形の路盤工事の跡があった。
木橋が残っていたりしたら大興奮だが、ここはかなり改修されてもいるため、そんな
事は期待できない。7年前の時点で既にそんなものはなかった。
木橋が残っていたりしたら大興奮だが、ここはかなり改修されてもいるため、そんな
事は期待できない。7年前の時点で既にそんなものはなかった。
このあたりはイイ感じで線路が残っていた。
小奇麗な橋が現れた。
そう、ここ入川森林鉄道跡、少なくとも下部軌道に於いては、このように安全な鋼
製の橋に架け替えられている。
そう、ここ入川森林鉄道跡、少なくとも下部軌道に於いては、このように安全な鋼
製の橋に架け替えられている。
前に見える人達はこのあたりの岩場を丹念に観察しているようだった。
私はなるべく急いで前進する。
それはこの後にもう1本探索を予定していたので、上部軌道にどこまで事前調査が
出来るかの逆算をしながらの前進だったから、なのだ。
それはこの後にもう1本探索を予定していたので、上部軌道にどこまで事前調査が
出来るかの逆算をしながらの前進だったから、なのだ。
前方に見覚えのある岩が見えてきた。
現在地はこの辺
オーバーハングの岩だった。
通過後に振り返った。
隧道にしていたらもっと興奮モノなのだが、まあそんな無いものねだりをしても仕方
ないか。
ないか。
1枚くらい、普通の風景と言ってもいいような画像を入れておく。
ここもレールは残存していないが、右の石垣がなかなかのものだ。
ここもレールは残存していないが、右の石垣がなかなかのものだ。
右急カーブ・・・
脱線防止レールが仕込まれたまま、そのまま残っていた。
脱線防止レールが仕込まれたまま、そのまま残っていた。
ここは石垣が圧巻な場所だ。
昭和58年に復活した時のものなのだろうが、漂う年季からするとそれ以前からしっ
かり残っていたものなのだと思う。
昭和58年に復活した時のものなのだろうが、漂う年季からするとそれ以前からしっ
かり残っていたものなのだと思う。
珍しく崩落していた場所があった。
その先、小さな谷を渡る。
ここは真新しい架け替え橋がないぞ!
これもまた昭和58年・復活時の橋なのだろうが、林鉄時の橋がそのまま残っていた。
(その5へつづく)