【15年6月7日探索・7月12日公開】
現在地はここ
林道から左の歩道に逸れる。
この付近の急勾配は軌道が通ったにしては不自然なので、おそらくは軌道廃止後、歩道に
なる際に付替えしなおしたのだろう。
この付近の急勾配は軌道が通ったにしては不自然なので、おそらくは軌道廃止後、歩道に
なる際に付替えしなおしたのだろう。
この先は自己責任ですよ、の趣旨の看板がある。
その先から、林鉄色が強くなってきた。
これ、明らかに枕木だよな・・・
これ、明らかに枕木だよな・・・
石垣、カーブ、良い雰囲気だなあ。
あとはレールの出現を待ちわびる。
あとはレールの出現を待ちわびる。
ついにレールがそのまま残存している箇所に到達した。
しかし1本だけ・・・ん!左側!!
しかし1本だけ・・・ん!左側!!
もう1本は路肩から下の崖に落ちてしまったようだ。
林鉄跡にはこんなガードレール流用の洗い越しがあった。
現在地はこの辺
そしてその先にはポイント地点があった。
もちろん7年前にも当然健在だったのだが、当時とほぼ変わらない姿がそこにはあった
のだ。
もちろん7年前にも当然健在だったのだが、当時とほぼ変わらない姿がそこにはあった
のだ。
昭和58年に発電所工事のために半年間復活したと前述したが、その起点はこのポイン
ト付近だったのではないかと思われる。
ト付近だったのではないかと思われる。
都心からこれほどの距離に、こんな林鉄跡が残っている事は特筆ものだろう。
この先、同様の遺構は確認できない(疑わしい場所はあるが)。
この先、同様の遺構は確認できない(疑わしい場所はあるが)。
渓谷に下りていける場所があった。
私は、帰路にやろうとしている事が気になっており、下見も兼ね慎重に進路をとって
いた。
いた。
どこでも完全な形で残っているワケではないので、念のため。
(その4へつづく)