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埼玉県秩父市 入川森林鉄道跡・再訪(その1)

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【15年6月7日探索・7月10日公開】

http://blogs.c.yimg.jp/res/blog-3b-a6/takaratta_1152/folder/1619027/98/54968598/img_0_m?1436454968

現在地はここ

埼玉県秩父市大滝 7年前の記事の再訪という事になる。

入川森林鉄道と言えば、都心から最も近くでレールが残存している林鉄跡としてそこ
そこ有名なワケだが、私はその地に7年ぶりに行ってみようと思った。
再訪の目的は他にもあった。それは上部軌道が存在するらしいので、そのプレ調査が
どこまでできるかと、帰路に「ある事」がやりたかった(最終回に述べる)。

で、この場所なのだが、私の記事中には何度か登場している「川又八間橋」の袂だ。
この橋が気になる方はこちらへどうぞ。




http://blogs.c.yimg.jp/res/blog-3b-a6/takaratta_1152/folder/1619027/98/54968598/img_1_m?1436454968

林道を進んでいく。
再訪記事なのでサクッと・・・




http://blogs.c.yimg.jp/res/blog-3b-a6/takaratta_1152/folder/1619027/98/54968598/img_2_m?1436454968

というワケにはいかなかった。
最初の訪問時にはこんな味のある看板も見過ごしていた??




http://blogs.c.yimg.jp/res/blog-3b-a6/takaratta_1152/folder/1619027/98/54968598/img_3_m?1436454968

林道区間に残る枕木?
実際にそうなのかどうかは不明だ。




http://blogs.c.yimg.jp/res/blog-3b-a6/takaratta_1152/folder/1619027/98/54968598/img_4_m?1436454968

道端にお地蔵様が鎮座していた。
大滝村(現在は秩父市だが)消防団の名が刻まれた標石があり、山火事などの防止を
祈願したものだろうか?




http://blogs.c.yimg.jp/res/blog-3b-a6/takaratta_1152/folder/1619027/98/54968598/img_5_m?1436454968

火の見やぐら・・・というより単なる半鐘か。




http://blogs.c.yimg.jp/res/blog-3b-a6/takaratta_1152/folder/1619027/98/54968598/img_6_m?1436454968

キャンプ場のバンガロー横に変な遺構があった。




http://blogs.c.yimg.jp/res/blog-3b-a6/takaratta_1152/folder/1619027/98/54968598/img_7_m?1436454968

何だろう、この石垣は??
森林鉄道に関係するものだったのかどうか??




http://blogs.c.yimg.jp/res/blog-3b-a6/takaratta_1152/folder/1619027/98/54968598/img_8_m?1436454968

現在地はここ

ゲートがある。
自転車は横をすり抜ける事ができるが、大型の二輪車以上は物理的にこの先には進め
ない。




http://blogs.c.yimg.jp/res/blog-3b-a6/takaratta_1152/folder/1619027/98/54968598/img_9_m?1436454968

林道は基本未舗装なのだが、この区間は簡易舗装になっている。




http://blogs.c.yimg.jp/res/blog-3b-a6/takaratta_1152/folder/1619027/98/54968598/img_10_m?1436454968

再訪なので発見自体は驚かないのだが・・・
左側のガードレールっぽいやつ。




http://blogs.c.yimg.jp/res/blog-3b-a6/takaratta_1152/folder/1619027/98/54968598/img_11_m?1436454968

文字通り「ガードレール」だった。
実測すると高さ65mm、9kgか10kgレールだったものと思われる。
ここにあった林鉄からの流用である可能性は高い。

(その2へつづく)

  

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