【15年6月7日探索・7月10日公開】
現在地はここ
埼玉県秩父市大滝 7年前の記事の再訪という事になる。
入川森林鉄道と言えば、都心から最も近くでレールが残存している林鉄跡としてそこ
そこ有名なワケだが、私はその地に7年ぶりに行ってみようと思った。
再訪の目的は他にもあった。それは上部軌道が存在するらしいので、そのプレ調査が
どこまでできるかと、帰路に「ある事」がやりたかった(最終回に述べる)。
そこ有名なワケだが、私はその地に7年ぶりに行ってみようと思った。
再訪の目的は他にもあった。それは上部軌道が存在するらしいので、そのプレ調査が
どこまでできるかと、帰路に「ある事」がやりたかった(最終回に述べる)。
林道を進んでいく。
再訪記事なのでサクッと・・・
再訪記事なのでサクッと・・・
というワケにはいかなかった。
最初の訪問時にはこんな味のある看板も見過ごしていた??
最初の訪問時にはこんな味のある看板も見過ごしていた??
林道区間に残る枕木?
実際にそうなのかどうかは不明だ。
実際にそうなのかどうかは不明だ。
道端にお地蔵様が鎮座していた。
大滝村(現在は秩父市だが)消防団の名が刻まれた標石があり、山火事などの防止を
祈願したものだろうか?
大滝村(現在は秩父市だが)消防団の名が刻まれた標石があり、山火事などの防止を
祈願したものだろうか?
火の見やぐら・・・というより単なる半鐘か。
キャンプ場のバンガロー横に変な遺構があった。
何だろう、この石垣は??
森林鉄道に関係するものだったのかどうか??
森林鉄道に関係するものだったのかどうか??
現在地はここ
ゲートがある。
自転車は横をすり抜ける事ができるが、大型の二輪車以上は物理的にこの先には進め
ない。
自転車は横をすり抜ける事ができるが、大型の二輪車以上は物理的にこの先には進め
ない。
林道は基本未舗装なのだが、この区間は簡易舗装になっている。
再訪なので発見自体は驚かないのだが・・・
左側のガードレールっぽいやつ。
左側のガードレールっぽいやつ。
文字通り「ガードレール」だった。
実測すると高さ65mm、9kgか10kgレールだったものと思われる。
ここにあった林鉄からの流用である可能性は高い。
実測すると高さ65mm、9kgか10kgレールだったものと思われる。
ここにあった林鉄からの流用である可能性は高い。
(その2へつづく)