【13年4月20日探索・8月17日公開】
こんな相当に無理のある階段を見ながら走ると・・・
現在地はここ
また橋の旧道が左に逸れる形で存在していた。
現道に架かる橋は尾続桟道橋という。
以前通行した際には竣工を示す銘版が付いていた記憶があったが、今回の探索時には外れたのか外されたのか、いずれにせよ銘版はなかった。
以前通行した際には竣工を示す銘版が付いていた記憶があったが、今回の探索時には外れたのか外されたのか、いずれにせよ銘版はなかった。
旧道はガードレールで塞がれてはいるが、路面状態はさほど悪くないように見えた。
以前通行したのは確か4年くらい前になるが、その頃とあまり変わらない印象だった。
反対側の合流地点にはバリケードは何も設置されていなかった。
100mくらい進むと、再び現道と旧道が分かれる。
今度は右だ。
今度は右だ。
この区間は現役なので、廃のオーラはまったく感じられなかった。
旧道はこの先でいったん現道を横切り、右に回りこんでから合流していた。
おそらく山が切り崩されたせいで、この平地区間のくねくね旧道は何か違和感があった。
おそらく山が切り崩されたせいで、この平地区間のくねくね旧道は何か違和感があった。
現在地はここ
今度は明神沢に架かる新宮下橋、平成9年3月竣工の橋に対応している旧道になる。
工事中のようで路面は未舗装になった。
ここ、かなり狭いが、現役当時からこの狭さだったのかどうか不明だ。
ここ、かなり狭いが、現役当時からこの狭さだったのかどうか不明だ。
こちらは宮下橋、昭和38年3月竣工になる。
車道橋としてはおそらく2台めになろうか。
車道橋としてはおそらく2台めになろうか。
工事用車両の通行により路面はけっこう傷んでいるが、廃道の悲壮感がない。
目的はともかく利用されているのが道路自身の喜びという事だろうか。
目的はともかく利用されているのが道路自身の喜びという事だろうか。
(その3へつづく)