【14年12月7日探索・15年4月13日公開】
まずはこの航空写真の画像を見て頂こう。
これは国土地理院の空中写真閲覧サービスの画面の一部を撮影したものだ。
場所は、東京都西多摩郡檜原村数馬 奥多摩有料道路(現・東京都道206号)の建設途上の写真だ。
この画像は昭和44年10月撮影、奥多摩有料道路の開通は昭和48年4月であり、画像は明らかに工事中とう感じだ。そして、現在の都道206号とはいくつか道が違っているように見える。
その違っている線形の道こそパイロット道路(工事用道路)である可能性が高いと見て、現地へ向かった。
これは国土地理院の空中写真閲覧サービスの画面の一部を撮影したものだ。
場所は、東京都西多摩郡檜原村数馬 奥多摩有料道路(現・東京都道206号)の建設途上の写真だ。
この画像は昭和44年10月撮影、奥多摩有料道路の開通は昭和48年4月であり、画像は明らかに工事中とう感じだ。そして、現在の都道206号とはいくつか道が違っているように見える。
その違っている線形の道こそパイロット道路(工事用道路)である可能性が高いと見て、現地へ向かった。
現在地はここ
道なりに行くとこの先左折し、都道206号川野上川乗線(元・奥多摩有料道路、現在は奥多摩周遊道路ともいう)になる。
が、道なりではない、直進方向の道がある。
が、道なりではない、直進方向の道がある。
直進方向は道幅は1,5車線になった。
そして川を渡る。橋の名前は新大平橋という。
そして川を渡る。橋の名前は新大平橋という。
左を見る。
先ほど、道なりに行くとこの橋を渡る。大平橋かと思ったら九頭竜橋という名だ。
旧・大平橋はどこへ消えたんだろう?
先ほど、道なりに行くとこの橋を渡る。大平橋かと思ったら九頭竜橋という名だ。
旧・大平橋はどこへ消えたんだろう?
コンクリ舗装の道がその先に続く。
そして、ここは地理院地図どおり、都道206号に指定されている。
奥多摩周遊道路の旧道のように見えるが、どうも半分は違うようだ。
奥多摩周遊道路の旧道のように見えるが、どうも半分は違うようだ。
昔から旧・小河内村方面に行くためにはここを通っていたようだが、少なくともこの幅員になり、車道規格になったのは奥多摩有料道路の工事用道路として活用される事になってからのようだ。
丸型滑り止めの道を登っていく。
しばらくすると滑り止めのない区間になった。
カーブミラーを確認する。
カーブミラーを確認する。
東京都だ。
都道の証は先ほども見つけていたが、2つあるとやっぱりテンションが上がる。
都道の証は先ほども見つけていたが、2つあるとやっぱりテンションが上がる。
集落の上の端に近づいてきた。
右の建物からは生活臭が感じ取れなかった。
右の建物からは生活臭が感じ取れなかった。
現在地はこの辺
その先だ。
ここにも、何だろうという感じのものが・・・
ここにも、何だろうという感じのものが・・・
未成の何かか?
何になるはずのものだったのだろうか?
何になるはずのものだったのだろうか?
(その2へつづく)