【15年3月14日探索・3月25日公開】
80年以上も働き続けている橋は、戦前の構造物らしく、アーチ部にもリベットが無数に使用されていた。
ところで、橋の記事なのに前後編が分かれる事になったのは、この案内板が設置してあったからだった。
現在の橋は5代目だが、その初代木橋(明治17年)だ。
2代目木橋だ。
どうもトラス構造になっているようだ。
どうもトラス構造になっているようだ。
こちらは3代目になる。
木製ながら、上路式ダブルトラスであるように見えた。
木製ながら、上路式ダブルトラスであるように見えた。
4代目の橋は大正12年架橋だ。
構造的にはプラットトラスかな?
構造的にはプラットトラスかな?
初代から4代目までは現橋の60mほど上流に架かっていた。
そして、現在でもその遺構が見られる。
そして、現在でもその遺構が見られる。
位置関係はこんな感じだった。すぐ下流に現在の橋が見える。
ちなみに、反対側のものは既に無かったようだ。
これが完全に無用の空間となってしまった、旧橋台上の道になる。
(おわり)