【15年2月1日探索・2月27日公開】
先日拝見したかすがさんの記事は私にとっての衝撃だった。
これはこの橋とかこの橋 の兄弟橋ではないのか??
一応調査済みの2橋だって謎だらけの橋なのだが、この橋を調べる事で何か新たにわかる事があるかもしれない。
というよりも、さらに謎が深まったとしても、この橋は行かずにはいられない橋となっていた。
これはこの橋とかこの橋 の兄弟橋ではないのか??
一応調査済みの2橋だって謎だらけの橋なのだが、この橋を調べる事で何か新たにわかる事があるかもしれない。
というよりも、さらに謎が深まったとしても、この橋は行かずにはいられない橋となっていた。
現在地はここ
そんな訳で、アプローチも省略し、いきなり橋が見える位置からのレポになる。
右の欄干ガードレールの橋は県道30号線の若宮橋だ。
右の欄干ガードレールの橋は県道30号線の若宮橋だ。
ちょうどここにバス停がある。
八米(やごめ)入口という名で、上野原駅前からの路線だが、本数は平日6本、休日8本とあまり多くない。
八米(やごめ)入口という名で、上野原駅前からの路線だが、本数は平日6本、休日8本とあまり多くない。
橋の袂に近づいた。
現地では橋の名前が書かれていたものは発見できなかったが、かすがさんの記事にも、上野原図書館にあった資料にもこの橋は「八米橋」と書かれていたので、八米橋なのだろう。
現地では橋の名前が書かれていたものは発見できなかったが、かすがさんの記事にも、上野原図書館にあった資料にもこの橋は「八米橋」と書かれていたので、八米橋なのだろう。
親柱にはもちろん他の情報等はない。
ああ、またか・・・
ああ、またか・・・
3径間のポニートラス橋だ。
上野原町史から引っ張った資料では幅員4.0m、延長69mである。
そしてこれは1枚目画像のところにリンクした近隣の2本のポニートラス(それぞれ幅員4.0m、延長23m)と完全に一致していたのだった。
上野原町史から引っ張った資料では幅員4.0m、延長69mである。
そしてこれは1枚目画像のところにリンクした近隣の2本のポニートラス(それぞれ幅員4.0m、延長23m)と完全に一致していたのだった。
いったん渡りきった。
この左側に逆三弦トラス橋が架かっているが、これは水路橋ではなく、NTT東日本(架橋時は電電公社だったが)のケーブル専用橋だ。ちなみにその架橋は昭和60年(1985)であった。
(後編につづく)