【15年1月25日探索・2月13日公開】
現在地はここ
秩父巡礼札所34番水潜寺だ(ちなみに西国33箇所、坂東33箇所、秩父34箇所を合わせ日本百観音といい、その結願寺でもある)。
そんな寺入口前の日野沢川に架かっているのがこの橋だ。橋梁名は不明だ。
形式は上路式アーチ、トラス補鋼といったところか。
補鋼部分だが、9スパン中、中央の3スパンだけがダブルトラスとなっていた。
補鋼部分だが、9スパン中、中央の3スパンだけがダブルトラスとなっていた。
車道の橋なのだが、けっこう華奢にみえるものの重量制限標識などはなかった。
もっとも、この幅員ではおのずとワゴン車くらいが限界だろう。
もっとも、この幅員ではおのずとワゴン車くらいが限界だろう。
真下から見たかったのだが、そういういい場所が無かった。
それでも見上げ気味画像はどうにか撮影できた。
それでも見上げ気味画像はどうにか撮影できた。
さらに600mほど下流に移動してきた。
現在地はここ
この橋は基本、桁橋なのだが、方杖ラーメン的な補助が入っている。
また橋脚がなんとも言えないイイ雰囲気を醸し出しているように思う。
また橋脚がなんとも言えないイイ雰囲気を醸し出しているように思う。
橋の先は日野沢右岸沿いに道が続いているようだ。
同じ場所で振り返り県道の方を見た。
最後にもう一度橋全体を見る。
何でもないように見える生活橋が実はレアモノであるのだから、もっとアピールしたってよさそうなものだが・・・
(おわり)