【13年8月4日探索・8月7日公開】
この隧道の現役時代の記事はここをクリック
現在地はここ
先日、がびごんさんの記事を見て気になっており、家族旅行の際に立ち寄ろうと決めていたのだったが、8月2日付けの新聞(埼玉版だが)を見て愕然とした。あの分岐トンネル・国道140号駒ヶ滝隧道が封鎖されたという記事が掲載されていたのだった。
まあ、それでも歩行者位は通行できるかもしれないと思い、やって来た。
つい先日まで国道はここで右折していたのだが、いまは直進である。
私は駒ヶ滝隧道がどうなったかが気になっていたので、迷わず穴の方に向かった。
立入禁止のバリケードが無情にも設置されていた。
物理的には乗り越えられなくはないが、あまりに目立ちすぎで通報モノだろう。
とりあえず隙間から・・・
物理的には乗り越えられなくはないが、あまりに目立ちすぎで通報モノだろう。
とりあえず隙間から・・・
内部はまだ以前と変わらないはずだ。そりゃそうだ、4日前までは普通に通行できたのだから・・・
すでに照明も落とされていた。
まったく今まで健気に頑張ってきた隧道にねぎらいとか、無いのかね・・・
まったく今まで健気に頑張ってきた隧道にねぎらいとか、無いのかね・・・
現在地はここ
新たに国道に昇格したはずの桟橋道路を通行し分岐左側の坑口にやって来た。
ここもまた目立ちすぎで、とても潜入などできなかった。
ここでは新しいカメラのナイトショットモードとズームで内部を撮影してみよう。
それがこの画像になる。
あの止まれ標識の先が分岐地点だったのだ。
このあと、この隧道はどうなるのだろう??
このあと、この隧道はどうなるのだろう??
隧道坑口の真上地点の歩道から、新しい国道140号と県道278号の分岐になった交差点を見る。
信号機が設置されたあたりにはかつて二瀬ダムの管理事務所があった。
信号機が設置されたあたりにはかつて二瀬ダムの管理事務所があった。
ここの信号機、県道278号側が350mほど「単線区間」となっており、そのため以前よりはマシになったようだが、それでも信号待ちの時間はやたら長かった(こんな事なら計測すればよかったな。たぶん3分くらい)
現在地はここ
一応、こちら側も来てみた。
こちら側では、隧道に入る手前(この画像の20mほど手前)に設置されていた高さ制限バーの上部だけが撤去されていた。
本当にこのまま封鎖されてしまったりするのだろうか?
せめて、お別れ会でもやらないのかな・・・
秩父県土整備事務所さん、ご検討を!!
秩父県土整備事務所さん、ご検討を!!
★ここから2枚は旅行の際に立ち寄ったおまけ画像です★
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自転車は通行止の雁坂トンネルを初めて通行できた。
で、山梨県山梨市三富川浦 国道140号線沿いに展示されていた三塩軌道のトロッコである。
ここも、いずれ探索してみようと思う。
ここも、いずれ探索してみようと思う。
現在地はここ
手前の青看では国道411号と案内されていた気がしたが、mapion地図にはそうは描かれていない。
が、まあいい。
中央本線の踏切手前にあった旧標識を発見し、あわてて助手席の妻に撮影してもらったのがこの画像になる。
さりげなく現役なのが、シブいねえ・・・
が、まあいい。
中央本線の踏切手前にあった旧標識を発見し、あわてて助手席の妻に撮影してもらったのがこの画像になる。
さりげなく現役なのが、シブいねえ・・・