【14年12月14日探索・15年1月5日公開】
群馬県渋川市伊香保町伊香保 県道33号渋川松井田線から伊香保の温泉街を見る。
このU字カーブの頂点から県道を逸れ南側に入る。
このU字カーブの頂点から県道を逸れ南側に入る。
この、現在の道自体もけっこう険しい地形に造られた道路だという事は、素人目に見てもわかる。
今回気になったのはこの地図の旧道(左側の地図の左下に向かっていく道)だ。
戦前の地図には「府縣道」として描かれているが、現在はどうなっているのかが気になったのと、途中にはなんとケーブルカー(廃線)の踏切だったはずの場所があるではないか!
この日は時折雪がちらついていたのだが、これはぜひとも確かめてみなければ!!
この日は時折雪がちらついていたのだが、これはぜひとも確かめてみなければ!!
途中にあった「かのうや」という宿だ。
ここ、宿泊客は駐車場から宿まで専用ケーブルカーで上がっていくんだ・・・
機会があればぜひ利用したいものだ。
ここ、宿泊客は駐車場から宿まで専用ケーブルカーで上がっていくんだ・・・
機会があればぜひ利用したいものだ。
S字カーブを上っていく。
さらに進んでいくと・・・
進行するのは軽ワゴンが停まっている左側の道になるのだが、その前に、この左側にある橋に寄り道をする。
河鹿橋、平成5年架橋だ。
まあ、観光のための橋なのだが、構造は・・・桁橋かな?
まあ、観光のための橋なのだが、構造は・・・桁橋かな?
すぐ隣に架かっているのが紅葉橋、平成6年架橋だ。
この橋の近くに伊香保温泉の「飲泉所」があった。
せっかくだから一口飲んでみたが・・・一口でいいや。
せっかくだから一口飲んでみたが・・・一口でいいや。
今昔マップでの現在地はここ(中心)
四輪はここでシャットアウトらしい。
府縣道だった道なので、元は荷車や馬が通った道である事は期待できるのだが、果たしてどうだろうか?
府縣道だった道なので、元は荷車や馬が通った道である事は期待できるのだが、果たしてどうだろうか?
現在は一応ハイキングコースになっている(途中まで)ので、少なくとも途中までは廃道ではないようだ。
とにかく進んでみる。
ここへきてまた雪がパラついてきた。
ここへきてまた雪がパラついてきた。
柵がはずれている先に、何かあるようだが、何だろう?
うわっ!やっぱりこれか・・・
雪が降るほど寒いのだが、まだ冬眠していないヤツもいるかもしれない。
そもそもこれの掲載、平成26年11月って(!)。
気をつけよう。
そもそもこれの掲載、平成26年11月って(!)。
気をつけよう。
その先にあったのは階段状のステップだった。
大正県道は荷車さえも通行出来なかったのか??
大正県道は荷車さえも通行出来なかったのか??
(その2へつづく)