【14年11月23日探索・12月20日公開】
静岡県富士宮市下稲子 国道469号線を山梨県との県境方向へ進む。
この先幅員狭小になると、標識は言っていたが、ほとんどわからないレベルだった。
この先に分岐があるようだ。
現在地はここ
現道は右に行く。
私は「通り抜けできません」の左の道へ進む。
私は「通り抜けできません」の左の道へ進む。
この道こそ、かつて国道だった道だ。
今昔マップを見ると、県境付近のルートが現在とまったく違っていた。
国土地理院の航空写真サービスで確認する限り、この区間が現道に付替られたのは1990年代後半であろう事がわかった。
国道469号線は平成5年(1993)に国道になったので、ほんの数年間だけ国道だった道という事になる。
国道469号線は平成5年(1993)に国道になったので、ほんの数年間だけ国道だった道という事になる。
標識どおりのぐねぐね道となった。
標識が建っていた。
設置者は・・・
設置者は・・・
静岡県だった。
設置された頃は国道ではなかったかもしれないが、国道469号線は県管理の国道なので国道時代のものという解釈で間違いないと思う。
行けるのはここまでになる。この先は採石場になっている。
普通なら旧道落ちしてからまだ20年足らずなので、探索のしがいがありそうなものだが、ここはこの先進行できない。
また物理的にはもう少し行けるのだが、その先の旧国道は採石場に呑まれてしまっているので、まったく道の痕跡がないようだ。
また物理的にはもう少し行けるのだが、その先の旧国道は採石場に呑まれてしまっているので、まったく道の痕跡がないようだ。