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山梨県山梨市 ダムサイトアクセス道(後編)

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【14年11月15日探索・12月7日公開】

http://blogs.c.yimg.jp/res/blog-3b-a6/takaratta_1152/folder/1619027/63/54657863/img_0_m?1417876378

現在地はここ

道はあと7、80mで終わる。
左手にダム堤体が迫ってきた。




http://blogs.c.yimg.jp/res/blog-3b-a6/takaratta_1152/folder/1619027/63/54657863/img_1_m?1417876378

ここが道路終点であり、おそらくの目的地である広瀬発電所である。昭和50年3月稼働開始の山梨県営の発電所だ。
上に見えるのは国道140号線川浦第二洞門である。




http://blogs.c.yimg.jp/res/blog-3b-a6/takaratta_1152/folder/1619027/63/54657863/img_2_m?1417876378

そしてその左側に広がっていたのは・・・
巨大広場だからグラウンド、なのかな?




http://blogs.c.yimg.jp/res/blog-3b-a6/takaratta_1152/folder/1619027/63/54657863/img_3_m?1417876378

そしてカメラをそのまま少し右にずらすと広瀬ダムがアップになっていた。
広瀬ダム(昭和50年竣功)って、ロックフィルダムだったんだ。
これで高さは75mもあるそうだ。




http://blogs.c.yimg.jp/res/blog-3b-a6/takaratta_1152/folder/1619027/63/54657863/img_4_m?1417876378

現在地はここ

昨日の記事の分岐に戻り、そこから右の道に入った。




http://blogs.c.yimg.jp/res/blog-3b-a6/takaratta_1152/folder/1619027/63/54657863/img_5_m?1417876378

昔の航空写真はこの地域のものがあまりに無さすぎていて参考にならない。
昔の地図を見ても、この道が元の国道であったかどうか、イマイチ判然としない。
まあしかし、線形や法面の施工などから推定すると、この道がそうであろうとは思う。




http://blogs.c.yimg.jp/res/blog-3b-a6/takaratta_1152/folder/1619027/63/54657863/img_6_m?1417876378

そんな推定旧道は高度を上げ現道に近づいた。右上のガードレールは現道だ。
ここで一旦左に巻く。
路肩施工はあまりはっきりとは残っていなかったが、工事用道路や付替の際の一時期だけ道路だった道ではないと思う。おそらくは小雨沢橋が出来る前(昭和47年)までの国道旧道であろう。



http://blogs.c.yimg.jp/res/blog-3b-a6/takaratta_1152/folder/1619027/63/54657863/img_7_m?1417876378

このまま進めばあと30mで現道に合流となる。




http://blogs.c.yimg.jp/res/blog-3b-a6/takaratta_1152/folder/1619027/63/54657863/img_8_m?1417876378

これは現道側から撮影した分岐になる。
わざわざ矢印を設置しているところなど、右の道が旧道であるという裏づけにするには弱いか・・・

(おわり)

  

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