【14年11月15日探索・12月7日公開】
現在地はここ
道はあと7、80mで終わる。
左手にダム堤体が迫ってきた。
左手にダム堤体が迫ってきた。
ここが道路終点であり、おそらくの目的地である広瀬発電所である。昭和50年3月稼働開始の山梨県営の発電所だ。
上に見えるのは国道140号線川浦第二洞門である。
上に見えるのは国道140号線川浦第二洞門である。
そしてその左側に広がっていたのは・・・
巨大広場だからグラウンド、なのかな?
巨大広場だからグラウンド、なのかな?
そしてカメラをそのまま少し右にずらすと広瀬ダムがアップになっていた。
広瀬ダム(昭和50年竣功)って、ロックフィルダムだったんだ。
これで高さは75mもあるそうだ。
広瀬ダム(昭和50年竣功)って、ロックフィルダムだったんだ。
これで高さは75mもあるそうだ。
現在地はここ
昨日の記事の分岐に戻り、そこから右の道に入った。
昔の航空写真はこの地域のものがあまりに無さすぎていて参考にならない。
昔の地図を見ても、この道が元の国道であったかどうか、イマイチ判然としない。
まあしかし、線形や法面の施工などから推定すると、この道がそうであろうとは思う。
昔の地図を見ても、この道が元の国道であったかどうか、イマイチ判然としない。
まあしかし、線形や法面の施工などから推定すると、この道がそうであろうとは思う。
そんな推定旧道は高度を上げ現道に近づいた。右上のガードレールは現道だ。
ここで一旦左に巻く。
路肩施工はあまりはっきりとは残っていなかったが、工事用道路や付替の際の一時期だけ道路だった道ではないと思う。おそらくは小雨沢橋が出来る前(昭和47年)までの国道旧道であろう。
ここで一旦左に巻く。
路肩施工はあまりはっきりとは残っていなかったが、工事用道路や付替の際の一時期だけ道路だった道ではないと思う。おそらくは小雨沢橋が出来る前(昭和47年)までの国道旧道であろう。
このまま進めばあと30mで現道に合流となる。
これは現道側から撮影した分岐になる。
わざわざ矢印を設置しているところなど、右の道が旧道であるという裏づけにするには弱いか・・・
わざわざ矢印を設置しているところなど、右の道が旧道であるという裏づけにするには弱いか・・・
(おわり)