【14年11月9日探索・12月5日公開】
埼玉県さいたま市西区宝来 JR東日本川越線の指扇(さしおうぎ)駅だ。難読駅としてもそれなりに有名である。
2014年3月に駅舎が新築となるまでは、こじんまりとした駅舎だった。
2014年3月に駅舎が新築となるまでは、こじんまりとした駅舎だった。
そんな駅前(南口)を西の方角に歩く。
現在地はここ
郵便局のある角を右折し、すぐにまた右折するのだが・・・
この予告標識に注目!!
この先にある川越線をくぐる部分に対する高さ制限である。
何!1.4mだって!!
何!1.4mだって!!
現在地はここ
さっそく内部に入ってみる。
実際の高さは1.7m程度あるようだが、路面の凹凸などの要因も踏まえ制限高が決められたのだろう。
実際の高さは1.7m程度あるようだが、路面の凹凸などの要因も踏まえ制限高が決められたのだろう。
つうか、ここ、高さ制限だけではなく幅員も1.4mか1.5mの制限をしなければならないと思うのだが・・・
カルバートの先は若干広くはなっている。
いったん反対側に抜けた。
北側から見るとこんな感じ。
北側から見るとこんな感じ。
この道路の利用者は決して少なくない。
が、さすがに自動車が現れないのが残念だ。
が、さすがに自動車が現れないのが残念だ。
このカルバートだが、川越線開業時の昭和15年製であるかもしれない。
国土変遷アーカイブの航空写真では昭和22年時点でこの場所にはカルバートのようなものがあったが、それが今あるものと同じものなのかどうかは読み取れなかった。
結局12分間滞在していたが四輪の自動車は通行しなかった。