Quantcast
Channel: 埼玉発 おとなの小探険
Viewing all articles
Browse latest Browse all 2255

茨城県つくば市 トンネル道の吾妻バス停(後編)

$
0
0
【14年9月28日探索・11月28日公開】

http://blogs.c.yimg.jp/res/blog-3b-a6/takaratta_1152/folder/1619027/57/54645457/img_0_m?1417104229

新交通システムの計画の名残とされる吾妻バス停だが、その「プラットホーム」の先まで行ってみる。
全体的に利用されている感がないが、その端の方は廃のオーラすら感じるほどだった。




http://blogs.c.yimg.jp/res/blog-3b-a6/takaratta_1152/folder/1619027/57/54645457/img_1_m?1417104229

この「つくば花室トンネル」は1998年開通であり、土浦ニューウエイの使用開始(1985年)から13年経っている事になるが、未成計画はそのまま引き継がれている事になる。

新交通システムの車両なら4両編成くらい停まれるのでは??

では戻って反対側へ行こうか。




http://blogs.c.yimg.jp/res/blog-3b-a6/takaratta_1152/folder/1619027/57/54645457/img_2_m?1417104229

そう言えば、なんだが、ここは2本のトンネルの中間という訳ではない。
全長1020mのつくば花室トンネルという1本のトンネル内の明り取り兼非常口という事であろう。

トンネル内部にあるバス停って、けっこうレアなのでは??




http://blogs.c.yimg.jp/res/blog-3b-a6/takaratta_1152/folder/1619027/57/54645457/img_3_m?1417104229

反対側へやって来た。
こちら側も構造自体は変わらない。

左側に何か看板があるが・・・




http://blogs.c.yimg.jp/res/blog-3b-a6/takaratta_1152/folder/1619027/57/54645457/img_4_m?1417104229

それはつくば花室トンネルの構造(バス停含む)の解説だった。




http://blogs.c.yimg.jp/res/blog-3b-a6/takaratta_1152/folder/1619027/57/54645457/img_5_m?1417104229

こちら側に建っているバス停は高速分である。
上下線で路線バスのバス停1本、高速バスのバス停1本が建っている訳だが、バス停の共有化が進んでいるという事か?

ちなみに、こちら側も停車するバスも路線バス1本、高速バス1本の計2本である。




http://blogs.c.yimg.jp/res/blog-3b-a6/takaratta_1152/folder/1619027/57/54645457/img_6_m?1417104229

少し進んで今度は上を見上げた。
大きな屋根のように見えるが、単なる梁かな。

ところで、1日1本の路線バスってどれほど利用者がいるのだろう?
よほど毎日同じ時間に仕事が終わる人でないと、利用できない。

(おわり)

Viewing all articles
Browse latest Browse all 2255

Trending Articles